中学歴史の「勘合(日明)・南蛮・朱印船貿易」の比較と違い

中学歴史の「勘合(日明)・南蛮・朱印船貿易」の比較と違いです。この3つの貿易は、合わせて一緒に覚えておく必要があります。入試でもよく出題されるので、完璧にしましょう。それでは、中学歴史の「勘合(日明)・南蛮・朱印船貿易」の比較と違いです。

日明貿易

  • 明…元が衰えると、漢民族がモンゴル民族を追い出して明を建てた。
  • 倭寇…中国周辺の海にあらわれた海賊。
  • 日明貿易…勘合貿易ともいわれ、明が日本に対して倭寇の取り締りをを求めた。足利義満は倭寇を禁止して、明との間に日明(勘合)貿易をはじめた。
  • 勘合…正式な貿易船がもたされた合札のこと。倭寇の船ではないことを表す証明書。
  • 朝鮮国…1392年、朝鮮半島で高齢を倒して建国された。日本と貿易を行った。ハングルが作られた。
  • 琉球王国…現在の沖縄県。日本・中国・東南アジアなどとの中継貿易を繁栄した。
  • アイヌ民族…現在の北海道にあたる蝦夷地にもどから住んでいた人々。漁業や狩り、交易を行う生活をしていた。

南蛮貿易

南蛮人(ポルトガル人・スペイン人)との貿易。平戸・長崎で開始。日本は銀を輸出。生糸などを輸入。

  • 鉄砲…1543年、種子島に漂着したポルトガル人が伝え、戦国大名が注目。
  • キリスト教…1549年、イエズス会宣教師フランシスコ・ザビエルが伝える。キリシタン(キリスト教徒)大名も出現。

キリスト教の拡大された幕府は、禁教と鎖国を行った。

朱印船貿易

  • 朱印船貿易…徳川家康が朱印状を出し、東南アジア貿易をが盛んになった。各地に日本町ができる。
  • 禁教令…キリスト教信仰を禁止。
  • 島原・天草一揆…キリスト教徒の一揆。
  • 鎖国…ポルトガル人を追放。オランダ商館を長崎の出島に移す。中国船・オランダ船以外との貿易を禁止。鎖国下の対外関係では、オランダ、中国以外とも交流。
  • 朝鮮と国交回復…朝鮮通信使の来日。対馬藩が窓口。
  • 琉球王国…沖縄県にあり、薩摩藩が支配。中国にも朝貢。
  • 蝦夷地…松前藩がアイヌの人々との交易を独占。
    鎖国でも朝鮮、琉球、蝦夷地などとの交流が行われた。
スポンサーリンク

練習問題

  1. 正式な貿易船がもたされた合札のこと。倭寇の船ではないことを表す証明書を何というか。
  2. 1543年、種子島に漂着したポルトガル人が伝え、戦国大名が注目したものを何というか。
  3. 徳川家康が朱印状を出し、東南アジア貿易をが盛んになった貿易を何というか。
  4. 現在の北海道にあたる蝦夷地にもどから住んでいた人々を何というか。

解答

  1. 勘合
  2. 鉄砲
  3. 朱印船貿易
  4. アイヌ民族

あわせて確認

スポンサーリンク

シェアする