中学地理の「アメリカの農業(農産物)・工業・気候など」総まとめ

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アメリカの農業(農産物)・工業のそれぞれの地域の特色と違い・比較です。アメリカの農業は、、広大な国土利用して、大規模な生産が大きな特徴ですが、国土が広いだけに、場所によって気候などの条件が異なり、それに合わせた農業が展開されています。ですので、地域ごとに、農業の特色をおさえておかなければなりません。入試でもよく出題されるところなので、確実に覚えていきましょう。また、アメリカの「工業」も農業と同様、都市・地域ごとに、工業生産の種類が異なります。入試でも頻出の分野なので確実に覚えていきましょう。

アメリカの農業・農産物

地域 プレーリーからグレートプレーンズ 中央平原北部のオハイオ州からアイオワ州 五大湖の周辺 南部一帯から東部 カリフォルニア州 西経100°より西
農産物 小麦 トウモロコシ・大豆 綿花・大豆・落花生 ぶどう、オリーブ、オレンジ
農業 酪農 地中海式農業 放牧
  • 労働者を雇い大型機械を使用して大規模に栽培。自然条件や社会条件に適した作物を栽培(適地適作)。大規模に栽培すると生産にかかる費用は安くなる。
  • アメリカは、世界の食料庫で、小麦・トウモロコシ・大豆などを大量に生産し、世界各地に輸出している。アメリカ合衆国で生産された農作物は世界各地に輸出。
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プレーリーとグレートプレーンズ

グレートプレーンズとプレーリーは、どちらも広大な平野のことです。中央平原には、北アメリカ大陸最長のミシシッピ川が流れています。
確認【北アメリカの地形】グレートプレーンズとプレーリーとの比較と違い

地中海式農業

地中海式農業は、地中海沿岸で乾燥する夏は果樹栽培、降水量の多い冬は小麦を栽培する農業。アメリカではカルフォルニア州。
確認入試に出る世界の農業の比較・違いと特徴を知ろう!
確認ヨーロッパ州の国々の「農業(混合農業、酪農、地中海式農業)」の比較と違い

適地適作

広大な国土をもち、企業的農業を行っているアメリカ合衆国では、作物は 適地適作主義にしたがい、採算上最も有利なものが選択される。

アメリカの「工業」

都市・地域 メキシコ湾岸、カルフォルニア、アラスカ アパラチア スペリオル湖岸 デトロイト ピッツバーグ サンフランシスコ近郊
工業製品 原油 石炭 鉄鋼石 自動車工業 鉄鋼業 電子工業
備考 アメリカの埋蔵量は世界一 メサビ鉄山 五大湖周辺 シリコンバレー
  • サンベルト…北緯37度以南での先端技術産業が発達。
  • シリコンバレー…サンフランシスコ近郊にある電子工業の中心地域。情報化社会にあわせ、アメリカでは先端技術産業が発達。多国籍企業…アメリカ合衆国の世界各国に工場や支社を置く企業が多い。
  • NAFTA(北アメリカ自由貿易協定)…アメリカ合衆国・カナダ・メキシコは経済分野での協力を進めている。

アメリカの気候

寒帯、冷帯、温帯、乾燥帯、熱帯が分布。

  • 北部…アラスカとカナダのほとんどは寒帯と冷帯。ツンドラとタイガとよばれる針葉樹林が広がる。
  • 南東部と西部の太平洋岸…温帯が広がる。
  • 中央部・西部…乾燥帯の砂漠気候。ステップ気候。
  • フロリダ半島・ハワイ諸島…熱帯。

アメリカの民族

  • ネイティブアメリカン…先住民でインディアンとイヌイット。ヨーロッパからの移民により移住地から追われ、迫害されたことで人口は減少。
  • 白人…ヨーロッパ系で、ヨーロッパからの移民の人口の7割が占める。キリスト教を信仰している人が多い。
  • 黒人…アフリカ系で南部の綿花畑で働かせる奴隷として、アフリカから強制的に連れてこられた人の子孫が多い。
  • ヒスパニック…メキシコやカリブ海諸国など、中南米から移住してきたスペイン語を話す人々がおおい。近年、急速に増加。
  • アジア系…中国・韓国・日本・フィリピンなどから移住。

多民族国家であるアメリカ合衆国は人種のサラダボウル。

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