【中学国語】間違えやすい漢字の送りがなの要点

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中学国語の間違えやすい送り仮名について学習します。入試やテストでは、漢字は必ず出題されます。毎年出題されますが、間違える受験生が多いようです。そんな漢字をピックアップしてみました。

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間違えやすい漢字の送りがなポイント

ポイント
➊読み仮名が3字と送り仮名1字のパターン (例)幼い・従う・補う・謝る・育む
➋よく使う漢字に気を付ける (例)断る・上がる・危ない・訪れる・逆らう
➌送り仮名が長いパターン (例)恥ずかしい・頼もしい・恐ろしい

以上が注意すべきポイントです。特に間違いが多いものを一覧表にしています。以下の一覧表をしっかり覚えていきましょう。

送り仮名のルール

送り仮名のつけ方にはルールがあります。基本的に次のように送り仮名をつけます。

送り仮名のルール
語幹以下の活用する部分を送る!
<例>動く…語幹「動」、活用語尾「く」
・動かない ・動きます ・動く ・動くとき ・動けば ・動け

もちろん例外もたくさんあります。それらは出てくるたびに覚えていくようにしましょう。

間違えやすい・誤りやすい漢字の送りがな一覧

次の漢字の送り仮名は、入試や定期テストでもよく出題される内容です。間違わないように気を付けましょう。

謝り× 正しい〇
1 明かるい 明るい
2 暖い 暖かい
3 忙がしい 忙しい
4 生れる 生まれる
5 変る 変わる
6 決っして 決して
7 寂びしい 寂しい
8 近かく 近く
9 止る 止まる、止める
10 直おす 直す
11 逃る 逃げる
12 曲る 曲がる、曲げる
13 短かい 短い
14 向う 向かう、向こう
15 難かしい 難しい
16 急がしい 忙しい
17 色どる 彩る
18 借す 貸す
19 以外と 意外と
20 少しづつ 少しずつ

以上が最も間違えやすい送りがなです。これは、漢字だけでなく、記述問題や作文のときにも気をつけなければならないので、頭に置いておきましょう。

対策問題 【中学国語対策問題】漢字の送り仮名の問題

中学国語
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この記事を書いた人
君島琴美

Examee編集長。このサイトでは、理科以外の教科を担当。基礎学習サイトPikuuのライターも務める。普段の学習塾では、数学、面接、総合型選抜対策の講座を受け持つ。エグゼクティブ講師として、数々の難関高校、難関大学への合格者を輩出している。

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