好景気(好況)と不景気(不況)の政策の比較と違い

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好景気(好況)と不景気(不況)の政策の比較と違いです。入試でも、よく出題されるところの1つで、「簡潔に説明せよ」など自分で記述しないといけない問題も少なくないので、記述の対策まできっちりしておきましょう。それでは、好景気(好況)と不景気(不況)の政策の比較と違いです。

好景気(好況)と不景気(不況)

状況 好景気(好況) 不景気(不況)
状態 経済活動が活発なるが、物価が上昇するインフレーション(インフレ)が進み、人々の生活を圧迫することもある。 企業の生産活動をふるわず、物価が下落するデフレーション(デフレ)が起こることもある。
対策 増税や公共事業を削減し景気を抑える。 減税や公共投資(公共事業への投資)を増やし、生産や消費の活動を活発にしようとする。
  • 景気変動(景気の循環)…不景気(不況)と好景気(好況)が交互に繰り返される。
  • 財政政策…政府が景気の状態に応じて財政支出の増加などの景気の波を調整する。景気の安定化を図る。

確認中学公民の「政府の仕事(財政政策など)」のまとめ

好景気(好況)の循環

①需要増→②モノやサービスが売れる→③企業の利益増→④企業の生産増→⑤雇用増→⑥家計の所得増→①に戻る

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不景気(不況)の循環

①需要減→②モノやサービスが売れない→③企業の利益減→④企業の生産減→⑤雇用減→⑥家計の所得減→①に戻る

物価のインフレとデフレ

  • 物価のデフレーションとは、単に多くの商品の物価が、全体的に下がっていくことです。
  • 物価のインフレーションとは、単に多くの商品の物価が、全体的に上がっていくことです。

日本の景気

デフレと不景気は違います。 日本では、バブル崩壊後の不景気の時期が、デフレの時期とも重なったので、「デフレ不況」と言われましたが、けっして不況になると必ずデフレになるというわけでは、ありません。

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