中学公民の「日本銀行の役割と仕事」のまとめ

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日本銀行の役割と仕事についてまとめています。日本銀行の役割は大きく4つあり、それに基づいて仕事をしていきます。入試でもよく出題されるところなので、確実に得点できるよう覚えていきましょう。それでは、中学公民の「日本銀行の役割と仕事」のまとめです。

日本銀行

日本銀行は、政府が出資しているわが国の中央銀行です。一般の銀行と異なり。個人や一般企業とは取引せず、政府(国)や銀行のみと取引します。

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日本銀行の役割

役割 内容
発券銀行 紙幣の日本銀行券(千円札、二千円札、五千円札、一万円札)を発行する。
銀行の銀行 一般の銀行に資金を貸し付ける。
政府の銀行 政府の資金の取扱いを行う。
管理通貨制度 法律に基づき、日本銀行が経済の動きに合わせて紙幣の発行量を調整する制度。

日本銀行は国の中央銀行として、日本の経済や、市中銀行などの金融機関の良好な運営を守る使命のもと、役割が存在します。国の金融の役割の中心を果たすことから「中央銀行」と呼ばれます。

日本銀行の仕事

  • 銀行券(お札)の発行・流通・管理
  • 決済に関するサービスの提供
  • 金融政策の運営
  • 金融システムの安定に向けた取り組み
  • 国の事務の取り扱い、対政府取引に関する業務
  • 国際業務

金融政策

日本銀行は、中央銀行として、物価の安定を図ることを通じて国民経済の健全な発展に資するため、通貨および金融の調節を行うこととされています(日本銀行法第1条、第2条)。調節にあたっては、公開市場操作(オペレーション)などの手段を用いて、長短金利の誘導や、資産の買入れ等を行っています。こうした中央銀行が行う通貨および金融の調節を「金融政策」といいます。

<具体策>

物価や景気を安定させるために、市場に流通させる資金の量を調整する。

  • 不景気の時…資金の流通量を増やす。
  • 好景気の時…資金の流通量減らす
  • 国債の売買(公開市場操作)、金利の上げ下げなどを行う。

確認金融と金融政策

公開市場操作

日本銀行が、有価証券(国債や株券など)の売買によって通貨量の調整を行う政策で、金融政策の中心です。

  • 売りオペレーション…通貨量を減らす政策で、景気をおさえるはたらきを持ちます。
  • 買いオペレーション…通貨量を増やす政策で、景気を活発にするはたらきを持ちます。

預金準備率操作

日本銀行が、一般金融機関に預金の一定割合を預けさせる準備預金の割合を上下あせて、通貨量を調整する政策です。支払い準備操作ともいいます。

以上が、中学公民の「日本銀行の役割と仕事」のまとめとなります。

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