中1理科「状態変化と温度変化」その温度での物質の状態は?

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中学1年理科。今日のテーマは「状態変化と温度変化」です。物質を加熱していくと、物質の温度はどのように変化するのか。そのとき物質はどんな状態にあるのかが良く問われる単元です。

状態変化と温度変化

状態変化と温度

固体の物質を加熱すると、じわじわと温度が上昇してきます。ある温度に達すると温度がそれ以上上昇しなくなります。このとき物質は融け始め、固体から液体に状態が変化していきます。

このときの温度を「融点」といい、物質によりその大きさが決まっています。物質が完全に融けて液体だけの状態になるまでは温度は一定で変化しません。

物質が完全に融け終わると、また温度が上昇しはじめます。ある温度に達すると今度は沸騰が始まり、温度が一定で上昇しなくなります。

このときの温度を「沸点」といい、これも物質によりその大きさが決まっています。物質が完全に沸騰し終わるまで温度は一定で変化しません。

物質が完全に沸騰し、気体だけの状態になると、また温度が上昇しはじめます。

状態変化と温度
  • 融点…物質が溶け始める温度
  • 沸点…物質が沸騰しはじめる温度
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物質の量を増やすと

加熱する物質の量を増やすと、融け始めるまでの時間は長くなります。物質の量を2倍にすると、融け始めるまでの時間も2倍になります。しかし、融点や沸点は変化せずに一定です。

やかんでお湯を沸かす場合、カップラーメン1人分のお湯を沸かすよりも2人分のお湯を沸かす方が時間がかかりますよね。でも、沸騰する温度は100℃で変化しませんよね。それと同じです。

状態変化と温度

物質の量を増やすと、融点や沸点までの時間が長くなるが、融点・沸点自体は変化しない。

温度と物質の状態

状態変化と温度の単元で必ず聞かれるのが、その温度での物質の状態です。固体なのか気体なのか、はたまた、色んな状態が混ざっているのかが聞かれます。

状態変化と温度

  • 融点に達するまで
    固体だけの状態
  • 融点のとき
    固体液体が混じっている状態
  • 融点から沸点の間のとき
    液体だけの状態
  • 沸点のとき
    液体気体が混じっている状態
  • 沸点より温度が高いとき
    気体だけの状態

状態変化と温度 練習問題

  1. 物質が融け始める温度を何というか。
  2. 物質の量を2倍に増やすと1の温度はどうなるか。
  3. 物質が沸騰を始める温度を何というか。
  4. 水の場合3の温度は何度か。
  5. 物質の温度がちょうど融点のとき、物質の状態は固体、液体、気体のどれか。

解答

  1. 融点
  2. 変化しない
  3. 沸点
  4. 100℃
  5. 固体と液体

あわせて復習したい単元

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