中2理科「単体と化合物」の判断の仕方を覚える!

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中学2年理科。今日は物質をつくっている粒子と、単体・化合物について学習します。どのように物質ができているのか、単体と化合物の分類方法についてしっかりとマスターしてください。

混合物と純物質

物質を分類するときに、混合物と純物質に分類する必要があります。混合物とは物質が混ざっているのもので、純物質は混ざっていないものです。

  • 混合物2種類以上の物質が混ざっているもの。
    〈例〉空気、海水、岩石、食塩水、塩酸
  • 純物質1種類の物質だけのもの。
    〈例〉酸素、窒素、鉄、酸化銅、食塩、塩化水素

混合物と純物質の判別で気を付けることは、水溶液は混合物だということです。食塩は純物質ですが、食塩水は混合物です。気体の塩化水素は純物質ですが、これを水に溶かしてできる塩酸は水溶液になるので混合物です。

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原子と分子

原子とは、物質を構成している粒子で、一番小さな粒子をいいます。約100種類の原子が存在しており、この原子の結びつき方でさまざまな物質ができています。その原子が集まってできるのが分子です。

  • 原子…物質を構成する最小の粒。それだけでは物質の性質を示さない。
    〈例〉水素原子H、酸素原子O、銅原子Cu
  • 分子…原子がいくつか集まってできる粒。物質の性質を示す。
    〈例〉水素H2、酸素O2、水H2O、二酸化炭素CO2

物質の中には、分子をつくる物質とつくらない物質があります。次の化学式の単元で学習しましょう。

単体と化合物

物質は、物質を構成している原子の種類によって、単体と化合物に分類できます。単体とは、水素H2のように、1種類の原子だけでできている物質です。それに対して化合物は、水H2Oのように、2種類以上の原子からできている物質です。

単体も化合物もともに純物質であることには変わりありません。混合物と化合物を混同しないように注意してください。

  • 単体1種類の原子でできている物質
    〈例〉酸素O2、水素H2、鉄Fe、銀Ag
  • 化合物2種類以上の原子でできている物質
    〈例〉水H2O、酸化銅CuO、アンモニアNH3

単体と化合物の判別

「単体と化合物に分類しなさい」という問題はよく登場します。まず。混合物ではないことを確認したあとに、物質を化学式に直しましょう。すると、1種類の原子だけでできている物質なのか、2種類以上の原子からできている物質なのかがわかります。

  • 水 → H2O → 化合物
  • 二酸化炭素 → CO2 → 化合物
  • マグネシウム → Mg → 単体
  • 酸素 → O2 → 単体

単体と化合物の練習問題

  1. 1種類の物質だけでできているものを何というか。
  2. 2種類以上の物質でできているものを何というか。
  3. 1種類の原子でできている物質を何というか。
  4. 2種類以上の原子でできている物質を何というか。
  5. 次の中から単体を選べ。
    ア 二酸化炭素  イ アンモニア  ウ 水素  エ 酸化銅

解答

  1. 純物質
  2. 混合物
  3. 単体
  4. 化合物

入試レベル問題に挑戦混合物と化合物と単体の分類問題!高校受験理科の重要問題

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