中3理科「生物のつり合い」生態数ピラミッドの変化の仕方

シェアする

スポンサーリンク

中学3年理科。今日は「生物のつり合い」について学習します。特に時間の経過とともに、生態数がどのように変化するのかをしっかりと見ていきましょう。

生物のつり合い

自然界の中で、生物はピラミッドの形になるように生物の数が決定されています。植物が底辺で一番多く、その上の段に消費者の草食動物、更にその上に消費者の肉食動物が来る形になります。

自然界では、生物の数に少しの変動がありますが、長い期間でみると、このピラミッドの形を保つように生態数が保たれています。

スポンサーリンク

生態数の変化

何らかの生態系の変化で、草食動物の数が一時的に減少した場合、次のような変化が現れます。

生態数ピラミッド

  1. 何らかの原因で、草食動物が減少する。
  2. 草食動物をエサとしていた肉食動物が減少する。
    草食動物に食べられていた植物が増加する。
  3. 天敵の肉食動物が減り、エサとなる植物も増えるので、草食動物の数が増え、元の数まで戻る。
  4. エサとなる草食動物が増えたので、肉食動物も元の数まで増え、草食動物によって食べられるので、植物は元の数まで減少する。

一時的に、何らかの影響で生物が増減したとしても、長い期間でみると生態数が一定に保たれるようになっています。しかし、人間の活動により、環境が破壊されたり、乱獲などにより極端に生態数が減少してしまうと、生態数を保つことができなくなり、その結果、その生態系の全ての生物が絶滅してしまう恐れもあります。

生物のつり合い 練習問題

  1. 生物の中で一番数が多いのは、何という生物か。
  2. 植物、草食動物、肉食動物の生態数はどんな形で表すことができるか。
  3. 何らかの原因で、草食動物の数が減少した場合、肉食動物と植物の数は、その後一時的にどうなるか。それぞれ答えよ。
  4. 長い期間でみると、生物の生態数は一定に保たれているか。保たれていないか。

解答

  1. 植物(生産者)
  2. ピラミッド
  3. 肉食動物:減少する
    植物:増加する
  4. 保たれている。
スポンサーリンク

シェアする