太陽の年周運動・黄道の問題 点数が上がる高校入試理科問題

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太陽の黄道上の動きに関する問題を苦手とする生徒が多いようです。よく出る問題がのっているので、ポイントを押さえることができているか確認しましょう。

太陽の年周運動・黄道の問題

問題地球から見える太陽の運動に、太陽の年周運動というものがある。下の図1は、7月1日から8月1日までの1か月間、太陽の日の入りの位置とその背後に見える星座との位置関係を表したものである。図2は、太陽と地球、地球の公転面と同じ面に存在する12の星座を表したものである。これについて、次の各問いに答えなさい。

黄道1

(1)太陽の日の入りの位置とその背後に見える星座との位置関係が、図1のように変化するのは、地球がある運動を行っているからである。この地球の運動を何というか。

(2)図1で、太陽の日の入りの位置とその背後に見える星座との位置関係を表した図で、太陽が動いていくように見える線を表したのが図2のaである。このaを何というか。

(3)図2で、地球が太陽のまわりを回ることで、太陽はaの上をア、イのどちらの向きに動いていくように見えるか。記号で答えよ。

(4)図2で、太陽が動いていくように見えるa付近にある12の星座を何というか。

(5)地球がCの位置にあるとき、真夜中に南中する星座は何か。図2の中から1つ選び、星座名で答えよ。また、このときの地球の季節は何か答えよ。

(6)下の文は、太陽の年周運動についてまとめたものである。文中の( ① )と( ② )には方角を( ③ )には文章をそれぞれ記入せよ。

地球が太陽のまわりを1年かけて回ることで、太陽の背後に見える星座が移り変わっていくように見える。この見かけの運動を太陽の年周運動という。太陽の年周運動の方角は、図1や図2から判断すると( ① )から( ② )の方角であることがわかり、星座の間を動いていき1年後(  ③  )。
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太陽の年周運動・黄道の問題 解答・解説

(1)地球の公転

地球は太陽のまわりを、北極側から見ると反時計回りに1年で360°回転しています。これを地球の公転といいます。

(2)黄道

地球が公転することで、太陽の背後に見える星座が移り変わっていくように見えます。地球から見ると太陽が星座の間を動いていくように見えるのです。この太陽の見かけの通り道を黄道といいます。

(3)

地球の公転の向きは、北極側から見ると反時計回りです。公転している地球から太陽の方角を見てみると、その背後に見える星座も反時計回りに移り変わっていくことがわかります。

(4)黄道12星座

黄道付近に見える星座を、黄道12星座といいます。黄道12星座は、地球の公転面と同じ面上にある星座で、地球の公転の影響で、季節により見える方角が移り変わっていきます。

(5)星座:おうし座 季節:

地球が図2のCの位置にあるとき、太陽と反対側にある星座はおうし座になります。太陽と反対側にある星座は真夜中に南中します。また、おうし座やオリオン座が真夜中に南中する季節は冬になります。

(6)①西 ② ③元の位置に戻る

太陽の黄道上の動きは、地球から見ると西から東です。地球の公転によって起こる見かけの運動ですので、1年後もとの位置に戻って見えます。

基本の復習中3理科「太陽の黄道上の動き」太陽の年周運動と黄道十二星座

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