酸化銀の熱分解!点数が上がる高校入試理科最強問題

シェアする

スポンサーリンク

化学変化の酸化銀の熱分解に関する問題に挑戦します。酸化銀の熱分解では、あわせて化学反応式に関る問題が出題される可能性が高いです。あわせて確認しておきましょう。

酸化銀の熱分解に関する問題

問題下の実験は、金属の酸化物を加熱したものである。次の各問いの答えを、解答欄
に記入せよ。

酸化銀の熱分解〔実験〕右の図のように、黒色の酸化銀の粉末2.9gを試験管に入れて加熱すると気体が発生し、試験管の中に白色の固体2.7gが残った。

(1)実験で残った固体が金属であると確かめる方法として適切でないものを、次のア~エから1つ選び、記号を書け。

ア 電気を通すかどうかを調べる。
イ たたくとうすくのびるかどうかを調べる。
ウ 磁石につくかどうかを調べる。
エ みがくと光沢がでるかどうかを調べる。

(2)実験の気体の集め方は、何という気体の集め方か。また、その気体の集め方で集めることができる気体には、どのような性質があるか。

(3)実験で発生した気体を調べる方法とその結果を、簡潔に書け。

(4)この実験で起こった化学変化を化学反応式で書け。

(5)この実験のように加熱により、1種類の物質を2種類以上の物質に分ける化学変化を何というか。

(6)酸化銀から5.4gの金属を得るには、酸化銀は何g必要か。ただし、実験で酸化銀はすべて反応したものとする。

スポンサーリンク

酸化銀の熱分解に関する問題 解答・解説

(1)

酸化銀を熱分解すると、金属の銀が試験管に残ります。銀には金属の性質があり、みがくと金属光沢が出たり、たたくとうすく広がったり、熱や電気をよく通します。磁石に引きつけられるという性質は、鉄だけが持つ性質になります。

(2)集め方:水上置換法 性質:水に溶けにくい性質。

酸化銀の熱分解で発生する酸素は、水に溶けにくいという性質があるので、水上置換法で集まます。水上置換法は、周りを水でおおわれているので、純粋な気体を集めるのに適しています。

(3)線香の火を近づけると、炎をあげて激しく燃える。

酸化銀の熱分解で発生する酸素は、線香の火を使って調べます。線香の火を近づけると、線香の火が激しく燃えます。

(4)2Ag2O→4Ag+O2

酸化銀の化学式はAg2O、銀の化学式はAg、酸素の化学式はO2、でこれらを化学反応式にし、原子の数を合わせると、上記の反応式が書けます。

(5)熱分解

1種類の物質を2種類以上の別の物質にする化学変化なので分解になります。その中でも加熱により分解しているので熱分解が答えになります。

(6)5.8g

実験では、2.9gの酸化銀から2.7gの銀を得ているので、
2.9:2.7=x:5.4
x=5.8
となります。
基本の復習中2理科「酸化銀の熱分解」化学反応式が書けるかが鍵!

次の学習内容

中2理科「水の電気分解」用意ドン!の語呂合わせで覚える

スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

スポンサーリンク