水溶液の性質についての問題 点数が上がる高校入試理科問題

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身近な物質や、酸・アルカリで登場する水溶液に関する問題です。中学1年生でも解ける基礎的な問題となっています。中学3年生は、酸・アルカリの学習の前に確認してみてください。

水溶液の性質についての問題

水溶液の性質問題図のように、食塩を水に入れ、ガラス棒でよくかき混ぜて食塩水をつくった。食塩の他にも、砂糖、水酸化ナトリウム、塩化水素、アンモニア、石灰を水に入れ水溶液をつくった。これについて、次の各問いに答えなさい。

(1)食塩のように、水に溶けている物質のことを何というか。

(2)食塩水の水のように、食塩を溶かしている液体のことを何というか。

(3)できた食塩水のA、Bの部分の濃さを比べるとどうなっているか。簡潔に答えよ。

(4)物資が水に溶けると、溶けた物質の粒子は、水溶液中でどのようになっているか。簡潔に答えよ。

(5)できた食塩水をしばらく放置すると、水溶液の濃さはどうなるか。次のア~エの中から一つ選び、記号で答えよ。ただし、水は蒸発せず、温度も変化しないものとする。
ア 下の方が濃くなってくる。
イ 上の方が濃くなってくる。
ウ 濃さは均一で変化しない。
エ 全体的に薄くなってくる。

(6)砂糖、水酸化ナトリウム、塩化水素、アンモニア、石灰を水に溶かしたとき、赤色リトマス紙を青色に変える水溶液になるのはどれか。物質名ですべて答えよ。

(7)砂糖、水酸化ナトリウム、塩化水素、アンモニア、石灰を水に溶かしたとき、緑色のBTB溶液を入れると黄色になる物質はどれか。物質名ですべて答えよ。

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水溶液の性質についての問題 解答・解説

(1)溶質

食塩のように、液体に溶ける物質を「溶質」といいます。

(2)溶媒

溶質を溶かす液体を「溶媒」といいます。

(3)同じ濃さになっている。

水溶液の性質に「濃さは均一」というものがあります。最初は下の方が濃くなっていますが、かき混ぜたり、しばらく放置しておくと、濃さは均一になります。

(4)均一に散らばっている。

水溶液になったとき、溶質の粒子は水溶液全体に均一に散らばっている状態になります。

(5)

水溶液の性質に「放置しておいても沈殿しない」というものがあります。これは、時間が経っても下の方が濃くなったりしないということを意味しています。

6)水酸化ナトリウム、アンモニア、石灰

赤色リトマス紙を青色に変えるのは、アルカリ性の水溶液です。アルカリ性の水溶液には、水酸化ナトリウム水溶液、アンモニア水、石灰水などがあります。

(7)塩化水素

BTB溶液の色を黄色に変える水溶液は、酸性の水溶液です。酸性の水溶液には、気体の塩化水素が溶けた塩酸や、硫酸、酢酸(す)、炭酸水、ホウ酸水、レモン汁などがあります。
参考中学理科の試薬・指示薬のまとめ
基本の復習中1理科「水溶液の性質」どれが溶媒?溶質?溶液?

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