中学社会の「宗教(仏教・イスラム教・キリスト教・ヒンドゥー教)」特徴・比較

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宗教比較(仏教・イスラム教・キリスト教・ヒンドゥー教)の特徴と違いについてまとめています。地域や経典などの違いに注目しながらそれぞれの宗教の特徴をつかんでいきましょう。それでは、宗教比較(仏教・イスラム教・キリスト教・ヒンドゥー教)の特徴と違いです。

宗教

宗教のおこりは、苦しみからのがれるためや一族の繁栄のための祈りや死後の世界の考えなどについて神の教えを説くものが現れ、儀式や聖典が整えられて宗教が成立。

比較 仏教 イスラム教 キリスト教 ヒンドゥ教
開祖 シャカ ムハンマド イエス・キリスト
経典 コーラン 聖書
地域 東南アジア・東アジア 西アジア・北アフリカ・東南アジア ヨーロッパ・南北アメリカ インド
その他 メッカの巡礼・断食 カースト制
食文化 豚肉は食べない 牛肉はダメない
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仏教

紀元前5世紀ごろのインドに生まれた釈迦(シャカ)が開きました。東南アジアや中国、日本にも伝えられ、それぞれの地域で独自の発展をとげています。教義は、苦しみの輪廻から解脱することを目指している。原因と結果の理解に基づいており、諸々の現象が縁起するとされています。

イスラム教

6世紀にアラビア半島でうまれたムハンマドが開く、ユダヤ教やキリスト教の影響を受けた唯一神教で、偶像崇拝を徹底的に排除し、神への奉仕を重んじ、信徒同士の相互扶助関係や一体感を重んじる点に大きな特色。

キリスト教

ナザレのイエスをキリスト(救い主)として信じる宗教。イエス・キリストが、神の国の福音を説き、罪ある人間を救済するために自ら十字架にかけられ、復活したものと信じる。教えは、弟子によって「聖書(新約聖書)」にまとめられ、ローマ帝国の国教にもなり、ヨーロッパで広く信仰される。その後、ヨーロッパ人の世界進出にともなって、アメリカ・アジア・アフリカにも伝えられる。

  • ローマ帝国…ラテン人が都市国家ローマを造る。紀元前6世紀には、ローマがイタリア半島全体に支配を広げる。4世紀に東西に分かれる。

ヒンドゥー教

バラモン教から聖典やカースト制度を引き継ぎ、土着の神々や崇拝様式を吸収しながら徐々に形成されてきた多神教。カースト制は、ヒンドゥー教の関係が深い厳しい身分制度

練習問題

  1. ヒンドゥー教の関係が深い厳しい身分制度を何というか。
  2. 牛肉を食べない宗教は何教か。
  3. 聖書が経典である宗教は何教か。

解答

  1. カースト制
  2. ヒンドゥ教
  3. キリスト教

以上が、中学社会の「宗教(仏教・イスラム教・キリスト教・ヒンドゥー教)」特徴・比較です。一つひとつの特徴をしっかりつかんでおきましょう。

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