中学1年理科「定期テスト対策問題」物質のすがた

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中学1年生で学習する、物質のすがたに関する定期テスト対策問題です。標準レベルの問題で80点を目指すレベルとなっています。解答は、問題の一番下にあるリンクより確認してください。

物質のすがた 定期テスト対策

実験器具の使い方や、物質の分類、気体、水溶液、状態変化など学習しましょう。また、この分野では、密度の計算や濃度の計算、溶解度の計算なども出題されます。基本知識と計算の定着度合いも確認してください。

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1.ガスバーナーの使い方

ガスバーナーの使い方

ガスバーナーの使い方について、次の各問いに答えよ。

(1)右図のねじAとねじBの名称を、それぞれ答えよ。

(2)点火するとき、最初に開くねじはA、Bのどちらか。また、XとYのどちらに回すか。

(3)次の文は、ガスバーナーの操作手順を示したものである。ガスバーナーに火をつける手順として正しくなるように、ア~オを並び替えなさい。
ア ねじBを開きガスに火をつける。
イ 元栓とコックを開く。
ウ ねじBを押さえ、ねじAを回して炎を青色に調節する。
エ ねじAとねじBが閉まっているか確認する。
オ マッチに火をつけガスバーナーの口付近に近づける。

(4)ガスバーナーの炎の色が透明で、ゴーッと音がしていた。適正な炎にするためにはどのねじをどのように操作すればよいか。

(5)次の文は、ガスバーナーの火を消すときの手順についてまとめたものである。文中の( )から、正しいものを選び、記号で答えよ。

まず、①(ア:ねじA イ:ねじB)を②(ア:X イ:Y)の方向に回し、次に③(ア:ねじA イ:ねじB)を④(ア:X イ:Y)の方向に回す。そして最後にコックと元栓を閉める。

復習実験器具の使い方「ガスバーナー」

2.物質の分類

色々な物質について、次の各問いに答えよ。

(1)次のア~コの中から、有機物をすべて選べ。
ア 酸素  イ プラスチック  ウ 食塩  エ エタノール  オ デンプン
カ アルミニウム  キ 砂糖  ク セラミック  ケ ガラス  コ 水

(2)有機物を燃やすと、何という気体が発生するか。

(3)有機物以外の物質を何というか。

物質の分類

(4)右の図は、ペットボトルに書いてあるものを拡大したものである。ペットボトルのボトルの部分は何というプラスチックでできているか。プラスチックの名称と、その略称をそれぞれ答えよ。

(5)次のプラスチックの略称をそれぞれ答えよ。
①ポリスチレン ②ポリ塩化ビニル ③アクリル樹脂

(6)プラスチックの原料は何か。

(7)次の①~③であるものを、あとのア~コからすべて選べ。
①電気を通すもの
②金属であるもの
③磁石につくもの
ア 鉄くぎ  イ アルミニウムはく  ウ ろ紙  エ スライドガラス
オ 鉛筆のしん  カ 銅線  キ スチールウール  ク プラスチック

(8)金属には共通する性質がある。金属の性質を3つ答えよ。

復習「物質の分類」金属と非金属・有機物と無機物

3.密度の計算

ある物質でできたねじの質量と体積を調べる実験を行った。これについて、次の各問いに答えよ。

(1)下の図は、ある固体の物質の質量を上皿てんびんで量ったときのようすを表している。下の図に書いてある分銅を乗せたときにつり合った。このねじの質量は何gか。

密度 上皿てんびん

(2)上皿てんびんでつり合ったかどうかは、どのように判断するか。簡潔に答えよ。

(3)この固体の物質の体積を、35.5cm³の水を入れたメスシリンダーではかったところ下の図のようになった。この固体の物質の体積は何cm³か。また、メスシリンダーの目盛りを読むときの目の位置として適切なものを、下の図のア~ウから一つ選び、記号で答えよ。

密度 メスシリンダー

(4)この固体の物質の密度を求め、単位と一緒に答えよ。答えは、小数第二位まで求めよ。

(5)下の表から、この固体の物質は何という物質でできていると考えられるか。

物質 アルミニウム
密度 19.32 10.50 8.96 7.87 2.70

復習「密度の計算」3つのパターンを特訓!

4.気体の捕集方法

下の図のA~Cは、気体の集め方を表したものである。これについて、次の各問いに答えよ。

気体の捕集方法

(1)A~Cの気体の集め方の名前と、それぞれの集め方が適している気体の性質を簡潔に答えよ。

(2)次のあ①~③の気体を集めるのに、最も適した方法をA~Cから一つずつ選べ。
①水素  ②酸素  ③アンモニア

(3)Aの方法で気体を集めるとき、気体が発生してしばらくしてから気体を集める。その理由を簡潔に答えよ。

(4)BやCで気体を集める場合、ガラス管をどのようにすれば気体を集めることができるか。「ガラス管」と「集気びん」の語句を使って、簡潔に答えよ。

復習「気体の集め方」気体の性質で集め方が変わる!

5.気体の発生

気体の発生

酸素と二酸化炭素、水素を右の図のような装置で発生させ集め、それぞれの性質について調べる実験を行った。これについて、次の各問いに答えよ。

(1)酸素、二酸化炭素、水素を発生させるとき、右図の液体A、固体Bには何を使うか。次のア~カから選び、それぞれ記号で答えよ。
ア うすい塩酸  イ うすい過酸化水素水  ウ 石灰水  エ 亜鉛
オ 石灰石  カ 塩化アンモニウム  キ 二酸化マンガン

(2)図の気体の集め方は水上置換法である。水上置換法の集め方の良い点を簡潔に答えよ。

(3)集めた気体が酸素であることを確かめる方法とその結果を答えよ。

(4)集めた気体が二酸化炭素であることを確かめる方法とその結果を答えよ。

(5)集めた気体が水素であることを確かめる方法とその結果を答えよ。

(5)下の表は、酸素と二酸化炭素、水素の性質についてまとめたものである。表の①~⑧にあてはまる言葉を答えよ。

酸素 二酸化炭素 水素
なし なし なし
におい なし なし
水への溶けやすさ 溶けにくい
水の溶けたときの性質 中性 中性
空気とくらべた密度 やや大きい
ものを燃やすはたらき なし

(6)次のア~エのうち、酸素が発生するもの、二酸化炭素が発生するものを、それぞれすべて選べ。
ア 炭酸水素ナトリウム(ベーキングパウダー)を加熱する。
イ うすい塩酸に卵の殻をいれる。
ウ オキシドールにジャガイモを入れる。
エ 発泡入浴剤をお風呂に入れる。

復習「気体の性質」発生法や判別方法は完ぺきに覚える!

6.アンモニアの性質

アンモニアの性質

アンモニアの入った丸底フラスコを、右の図のようにビーカーにつなぎ、丸底フラスコ内にスポイトで水を少量入れると、ビーカーの水が吸い上げられ、フラスコ内に噴水が発生した。これについて、次の各問いに答えよ。

(1)アンモニアを試験管で発生させるとき、次のア~ウをどの順番で加えるか。加える順に並べ替え、記号で答えよ。
ア 水  イ 塩化アンモニウム  ウ 水酸化ナトリウム

(2)丸底フラスコ内に少量の水を入れた後、噴水が発生した理由を簡潔に答えよ。ただし、下の語群を用語を必ず使うこと。
語群:アンモニア、圧力

(3)この実験で、フェノールフタレイン液を加えた水は、噴水によって何色から何色に変化するか。

(4)この実験からわかる、アンモニアの性質を簡潔に答えよ。

7.いろいろな気体

次の性質をや特徴を持つ気体の名前を答えよ。

(1)最も密度が小さい気体。

(2)空気中の78%を占めている気体。

(3)空気中に3番目に多く含まれる気体。

(4)黄緑色の気体で、漂白作用や殺菌作用がある気体。

(5)水に溶けると酸性の塩酸になる気体。

(6)硫黄が燃えるとできる気体で、水溶液が酸性を示す有毒な気体。

(7)火山ガスに含まれる気体で、卵が腐ったようなにおいがする気体。

(8)酸素が十分にない状態で有機物が燃えると発生し、無色・無臭で有毒な気体。

8.状態変化

右の図は、物質の状態変化を模式的に表したものである。これについて、次の各問いに答えよ。

状態変化と物質の三態

(1)右図の状態変化で、加熱したときの状態変化を表しているのは、a~fのどれか。すべて選び、記号で答えよ。

(2)次の亜①~⑤の変化は、右図のa~fのどれにあてはまるか。それぞれ記号で一つずつ選べ。また、あてはまるものがない場合は×を書け。
①やかんから湯気が発生した。
②ドライアイスを水に入れると盛んに泡が出た。
③冷たい水が入ったコップの外側に水滴がついた。
④食塩が水に溶けて透明になった。
⑤風船をもって山に登ると、風船がふくらんだ。

(3)ドライアイスが気体になると、何という気体になるか。

(4)下の図A~Bは、固体、液体、気体のときの粒子のいずれかのようすである。液体のときの粒子のようすを表しているものとして適当なものを一つ選び、記号で答えよ。状態変化と粒子

(5)物質が気体の状態のとき、物質をつくっている粒子はどのような動きをしているか。簡潔に説明せよ。

(6)状態変化をしても、物質の質量が変化しないのは、粒子の何が変化しないからか。2つ答えよ。

9.状態変化と密度

ろうを加熱したり冷やしたりしたときの変化について調べる実験を行った。これについて、次の各問いに答えよ。

(1)上の図で、加熱した液体のろうを冷やして再び固体に戻すと、ア~エのどの状態になるか。一つ選び記号で答えよ。

(2)ろうが液体から固体に状態変化するとき、質量と体積、密度はそれぞれどのように変化するか。

(3)液体のろうの中に固体のろうを入れるとどうなるか。理由と一緒に簡潔に答えよ。

(4)液体の水を冷やして固体の氷にすると、質量、体積、密度はどのように変化するか。

(5)液体の水の中に固体の氷を入れるとどうなるか。理由と一緒に簡潔に答えよ。

復習「状態変化と体積」ろうや水の体積変化と密度変化

10.状態変化と温度

下の図1は、固体のパルミチン酸を加熱したときのようすを表している。また、図2はそのときの温度の変わり方をグラフで表したものである。これについて、次の各問いに答えよ。

パルミチン酸の状態変化と温度

(1)液体のパルミチン酸を加熱するとき、試験管の中に割りばしを入れ、その上に次の試験管を入れて直接パルミチン酸が水にふれないように加熱する。この理由を簡潔に答えよ。

(2)固体のパルミチン酸が、液体になり始めたのはおよそ何分ぐらいか。次の中から一つ選び、記号で答えよ。
ア 0分~5分の間  イ 5分~10分の間  ウ 10分~15分の間  エ 15分~20分の間

(3)グラフから、加熱10分後のパルミチン酸の状態は、固体、液体、気体のどの状態をとっているか。混ざっている場合は、混ざっている状態をすべて答えよ。

(4)物質が固体から液体に変化するときの温度を何というか。

(5)グラフから、パルミチン酸の(4)は約何℃とわかるか。次の中から適当なものを一つ選び、記号で答えよ。
ア 約40℃  イ 約60℃  ウ 約80℃  エ 約100℃

(6)加熱するパルミチン酸の質量を半分にして加熱すると、(4)の温度はどうなるか。

(7)20分後もさらに加熱を続けても、パルミチン酸は液体のままで温度が一定になった。この理由を簡潔に説明せよ。

復習「状態変化と温度変化」その温度での物質の状態は?

11.蒸留

下の図1のようにして、エタノールと水の混合物を加熱して、出てきた液体を試験管にA、B、Cの順に集めた。図2は、このときの混合物の温度の変化を表したものである。これについて、次の各問いに答えよ。

蒸留

(1)図1で、混合液を加熱するときに沸騰石を入れる理由を簡潔に答えよ。

(2)実験が終わって、ガスバーナーの火を消す前にやらなければならないことは何か。

(3)試験管に集めた液体に、エタノールが多く含まれているかどうか調べるには、どのような方法があるか。

(4)試験管A~Cのうち、エタノールが最も多く含まれているものはどれか。

(5)図2のグラフから、エタノールが盛んに沸騰していると考えられるのは、次のうちどれか。
ア 2分~4分  イ 4分~7分  ウ 7分~10分  エ 10分~12分

(6)この実験のように、液体を加熱して出てきた気体を冷やし、再び液体に戻す操作を何というか。

(7)(6)の操作では、混合物を分けることができる。このとき、物質の何の違いを利用しているか。

(8)次のア~オから、混合物をすべて選べ。
ア ショ糖(砂糖の主成分)  イ 赤ワイン  ウ 空気  エ 酸素
オ 塩化ナトリウム  カ しょう油  キ 水  ク 鉄

復習「蒸留」混合物と純物質の温度変化のグラフの特徴

12.水溶液の性質

水溶液

少量の硫酸銅を水に入れて数日間放置しておくと、完全に溶けた。これについて、次の各問いに答えよ。

(1)水に物質が溶けた液体を何というか。

(2)硫酸銅が水に溶けたとき、液体の色は何色になるか。

(3)(2)硫酸銅が水に溶けたとき、液体は透明か、それとも不透明か。

(4)硫酸銅が水に溶けたとき、濃さはどのようになっているか。簡潔に答えよ。

(5)硫酸銅を完全に水に溶かした後、1か月間放置しておいた。このとき、液体の上の方と下の方では濃さに違いが出てくるか。

(6)下の図ア~エは、硫酸銅が水に溶けたときのようすを表している。数日後の硫酸銅が完全に溶けたときのようすを表しているものとして正しいものを、一つ選び、記号で答えよ。

硫酸銅の粒子

復習「水溶液の性質」どれが溶媒?溶質?溶液?

13.質量パーセント濃度

下の図のように、水に砂糖を溶かし、砂糖水Aと砂糖水Bを作った。このとき、どちらも砂糖はすべて溶け、溶け残りは生じなかった。これについて、次の各問いに答えよ。

質量パーセント濃度

(1)砂糖水の溶質と溶媒をそれぞれ答えよ。

(2)できた砂糖水Aの質量は何gか。

(3)砂糖水Aと砂糖水Bで、濃さが濃いのはどちらか。

(4)砂糖水Aの質量パーセント濃度は何%か。小数第一位まで求めよ。

(5)砂糖水Aと砂糖水Bを混ぜてできる水溶液の質量パーセント濃度は何%か。

(6)砂糖水Bの質量パーセント濃度を10%にするには、水を何g加えればよいか。

復習「濃度の計算」分母には溶媒ではなく溶液の質量!

14.溶解度

右のグラフは、色々な物質が100gの水に溶ける限度の量と温度の関係を表したものである。これについて、次の各問いに答えよ。

溶解度

(1)100gの水に溶ける物質の限度の量を何というか。

(2)物質を(1)まで溶かした水溶液を何というか。

(3)硝酸カリウムをより多く溶かすためには、水の量を増やす以外にどのような方法があるか。

(4)40℃の水100gに最も多く解ける物質は、グラフに登場する物質のうちどれか。

(5)60℃の水100gにミョウバンを溶けるだけとかした。このときのミョウバン水溶液の質量パーセント濃度は約何%か。小数第一位まで求めよ。ただし、ミョウバンは60℃の水100gに最大で60g溶けるものとする。

(6)(5)の水溶液を20℃まで冷やしたとき、出てくる結晶の量は何gか。ただし、ミョウバンは20℃の水100gに最大で12g溶けるものとする。

(7)(6)のように、一度水に溶かした物質を再び結晶としてとり出すことを何というか。

(8)食塩は(7)で結晶をとり出すことに向いていない。その理由を簡潔に答えよ。また、食塩水から結晶をとり出すには、どのようにすればよいか。

復習「溶解度と再結晶」頻出問題から濃度計算まで

解答・解説はこちら→定期テスト対策問題 物質のすがた 解答・解説

その他の分野の定期テスト対策

植物分野以外にも、定期テスト対策問題を揃えています。順次アップしていくので、学習定着度の確認し利用してください。

定期テスト対策「植物分野」

身近な植物の観察、顕微鏡の使い方、花のつくり、根・茎・葉のつくりとはたらき、光合成と呼吸、蒸散の計算、植物の分類などの問題演習を行います。

標準レベルの問題を揃えているので、定期テストで80点以上を目指す方は、ぜひ挑戦してみてください。

中学1年理科「定期テスト対策問題」物質のすがた

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