【中学英文法】文型の要点・確認問題

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【中学英語】文型(文の構造に注意する!)についてまとめています。

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文型のポイント

第1文型は、主語(S)と動詞(V)だけで成り立っている文。
第2文型は、主語と動詞と補語(C)のある文。補語は、主語が何であるか、主語の性質・状態などを説明する語。名詞・形容詞などが補語になる。
第3文型は、目的語(O)が1つある文。目的語は動詞の動作の対象となる語
第4文型は、目的語が2つある文。前にある目的語は人を表す語で、後ろの目的語は物を表す語。「(人)に(物)をあげる話す)」という意味になる。
第5文型は、主語、動詞・目的語・補語のある文。この文型の補語は目的語に説明を加えていて、O=Cの関係が成り立つことに注意。

第1文型

【例文1】Birds fly.
鳥は飛びます。

Birdsが主語で。flyが動詞である。

【例文2】Tom walks very fast.
トムはとても速く歩きます。

Tomが主語で、walksが動詞。これに「very fast」という修飾語がついている。

第2文型

【例文1】I am a student.
私は学生です。

補語は、a student

【例文2】She looks young.
彼女は若く見える。

補語は、youngである。

第3文型

【例文1】I study English every day.
私は毎日、英語を勉強します。

Englishが目的語である。

第4文型

【例文1】He gave me a book.
彼は私に本をくれました。

(人)me +(物)a book

【例文2】I told her the story.
私は彼女にその話をしました。

(人)her +(物)the story

第5文型

【例文1】We call that boy Hiro.
私たちはあの少年をヒロと呼びます。

that boy=Hiroであり、名詞・形容詞などが補語になる。

【例文2】The news made me happy.
その知らせは私を幸せにしました。

第5文型をつくる動詞にはcall, name, make, keepなどがある。

第3文型と第4文型の書き換え

第4文型く主語+動詞 +(人)+(物)〉は第3文型(主語+動詞+(物)+ to (for)+(人))に書きかえられる。
動詞が
・give,tell,teach,show,lendなどのときはto
・buy,make,getなどのときはfor
を使う。

【例文】
【第3文型】He gave me a book.
【第4文型】He gave a book to me.

(物)を表す目的語がitのときは、itを前に出す。
(○)I told it to him.
(×)I told him it.
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【問題】文型の確認問題

次の英文と同じ意味になるように、(   )内に適切な英語を入れよ。
(1) My father showed me the picture.
= My father showed the picture(   )me .

(2) He bought me a new watch.
= He bought a new watch(   )me.

(3)The boy told me the way to the station.
= The boy told the way to the station (   )(   ) .

(4)My father bought me a glove.
= My father bought a glove (   )(   ) .

【解答】文型の確認問題

(1)to
(2)for
(3)to me
(4)for me

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