【中学英文法】接続詞の要点

スポンサーリンク

中学英語「接続詞」接続詞の使い方を理解する!についてまとめています。

スポンサーリンク

接続詞のポイント

接続詞には、
・対等の関係でつなぐ接続詞
・副詞節を導く接続詞
・thatの接続詞

があります。

対等の関係でつなぐ接続詞

対等の関係でつなぐ接続詞として、語と語や句と句,文と文を対等の関係で結びつける働きをする接続詞には、and (~と…, ~そして…), but (~しかし…)、or (〜または…)、so(~だから…) などがある。

【例文1】Tom and Mike are classmates.
トムマイクはクラスメートです。

【例文2】I came home early and did my homework.
私は早く家に帰って、宿題をしました。

【例文3】My grandfather is old, but he is strong.
祖父は年をとっていますが、丈夫です。

【例文4】Is that a dog or a cat?
あれは犬ですか、それともネコですか。

【例文5】I was tired, so l went to bed early.
私は疲れていたので、早く寝ました。

副詞節を導く接続詞

(時)〈条件〉〈原因・理由〉などを表す節を副詞節という。when, ifなどに導かれる副詞節は、文の前半に置いても後半に置いても意味はかわらない。

時や条件を表す副詞節の中では、未来のことも現在形で表す。
(✖) I will stay home if it will rain.
(〇) I will stay home if it rains.

副詞節を導く接続詞には、

  • 時を表す…when (~するとき)、after (~したあとで)、before (~する前に)、while(~する間)
  • 条件を表す…if(もし~ならば)
  • 原因・理由を表す…because(~なので)
  • 譲歩を表す…though = although (~だけれども)

などがある。

【例文1】When he called me, I was watching TV.
彼が私に電話してきたとき、私はテレビを見ていました。

【例文2】I stayed home because it was raining.
雨が降っていたので、私は家にいました。

【例文3】If you are busy, I will help you.
もし忙しかったら、私が手伝いましょう。

【例文4】Though he was poor, he was happy.
彼は貧しかったけれども、幸せでした。

接続詞のthat

接続詞のthatは、thatに導かれる節は、「~ということ」という意味で前の動詞の目的語になる。接続詞のthatは、しばしば省略される。

【例文1】I think (that) she is busy.
私は、彼女は忙しいと思います。

【例文2】I hope (that) he will get well soon.
私は、彼が早くよくなればよいと思います。

【例文3】I thought (that)she was busy.
私は、彼女は忙しいと思いました。

時制の一致
thatの前の動詞が過去形(thought)になると,、thatに導かれる節の動詞も過去形(was)になる。
thatの名詞節
think や know などの動詞の目的語になるthat節は名詞のような働きをするので、名詞節という。「tell +(人)+(that)~」は「(人)に~と話す」という意味を表す。

thatがのあとに続くこともある。

  • be sure(that)~ (~だと確信している)
  • be afraid(that)~ (~を心配している)
  • be glad(that)~ (~をうれしく思う)
中学英語を学ぶ
中学校で学ぶ英文法事項から高校入試対策演習まで網羅しています。自分に必要なところ、自分のぺースで学べます。
中学英語
スポンサーリンク
シェアする
スポンサーリンク
Examee

コメント

テキストのコピーはできません。