【中1理科問題】しゅう曲と断層の練習問題

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地層で登場するしゅう曲と断層について学習します。よく出題されるポイントはどの向きに力がはたらくかです。そこをポイントに学習を進めて下さい。

しゅう曲と断層の確認問題

  1. 地層に力がはたらき、地層が曲がる現象を何というか。
  2. 1のとき、両側から引っ張られる力がはたらいたか。押される力がはたらいたか。
  3. 地層に両側から押される力がはたらき、地層がずれたものを何というか。
  4. 地層に力がはたらき、土地が盛り上がることを何というか。
  5. 地層に力がはたらき、土地が下がることを何というか。
  6. 地層がずれるとき、何という現象が発生することが多いか。

解答

  1. しゅう曲
  2. 押される力がはたらいた。
  3. 断層
  4. 隆起
  5. 沈降
  6. 地震
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【練習問題】しゅう曲と断層

地層 しゅう曲と断層問題下の図は、ある地域の地下の地層のようすを表したものである。これについて、次の各問いに答えよ。

(1)右図のAの地層で、れき岩、砂岩、泥岩の地層が堆積しているが、このAの地層が堆積した当時、この場所はしだいに河口からどうなっていったと推測されるか。次のア~エの中から一つ選び、記号で答えよ。
ア 近くなった。    イ 遠くなった。
ウ 変化しなかった。  エ 遠くなった後、近くなった。

(2)右図のAの地層は、波打つように曲がっている。これを何というか。

(3)右図のf-f’では、地層にずれが見られる。このずれを何というか。また、このずれが生じたときに何が発生するか。

(4)右図の地層は、どのような順番で堆積してできたか。A、B、C、f-f’を正しい順番に並び替えよ。

【解答・解説】しゅう曲と断層

(1)

地層は下にあるものほど古いので、Aの地層では、れき岩の層→砂岩の層→泥岩の層の順に堆積したことがわかる。れきは浅い海の流れが速い場所に堆積し、泥は流れがおだやかな深い場所に堆積します。したがって、海の深さはしだいに深くなっていったと推測できます。つまり、地層ができた場所は、河口から遠くなり深い海に変わったことがわかります。

(2)しゅう曲

地層に力が加わり、地層が波を打ったように曲がることを「しゅう曲」といいます。地層がしゅう曲するときは、両側から押される力が加わっています。

(3)ずれ:断層 発生するのも:地震

地層に力が加わり、地層がずれたものを断層といいます。図の断層は断層面に沿って地層がずれ落ちているので「正断層」になります。両方から引っ張られるような力が地層にはたらいたことが推測できます。また、断層が生じる際に発生するのが地震です。

(4)ABf-f’C

地層は下にあるものほど古いので、地層がA→Bと堆積したことがわかります。その後、地層に力が加わり、断層f-f’が生じ、その上にCの地層が堆積しています。

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