【中2英語】不定詞の3用法(名詞的・副詞的・形容詞的用法)についてまとめています。
名詞的用法の例文
- I want to visit New York. 私はニューヨークを訪れたい。
- To sing is a lot of fun. 歌うことはとても楽しい。
- His job is to teach English. 彼の仕事は英語を教えることです。
不定詞の形と名詞的用法
(to+動詞の原形)を不定詞という。「~すること」という意味を表し、文中で目的語・主語・補語の働きをするものを名詞的用法の不定詞という。
- want to ~(~したい)
- like to ~(~することが好きだ)
- try to ~(~しようとする(努める」)
- begin (start) to ~(~し始める),
- would like to ~(~したい)ていねいな言い方
がある。
副詞的用法の例文
- I came here to talk with you. 私はあなたと話すためにここに来ました。
- Why did you go to America?- To study English. なぜあなたはアメリカへ行ったのですか。英語を勉強するためです。
- I’m glad to see you again.あなたにまた会えてうれしいです。
目的を表す
不定詞は「~するために」と、動作の目的を表すことがある。このような不定詞は動詞を修飾するので、副詞的用法の不定詞という。副詞的用法の不定詞は、Why ~?の疑問文に対して目的を答えるときに使われる。
原因を表す
副詞的用法の不定詞は、感情を表す形容詞を修飾して、その原因を表す ことがある。日本語では「~して」と訳される。
- be glad to ~ (~してうれしい)
- be sorry to ~ (~して残念だ)
- be surprised to ~ (~して驚く)
形容詞的用法の例文
- I have a lot of homework to do today. 私には今日, するべき宿題がたくさんあります。
- The dog wants something to eat. その犬は何か食べるものをほしがっています。
- The man had no house to live in, その男の人には住む家がありませんでした。
形容詞的用法のポイント
形容詞的用法は、「~するための、~すべき」という意味で、すぐ前の名詞や代名詞を修飾する不定詞を形容詞的用法の不定詞という。形容詞的用法の不定詞はあとに前置詞をともなうことがある。
- ~thingを修飾する形容詞がある場合は、(~thing+形容詞+to+動詞の原形)の語順になる。
不定詞の確認問題
次の日本文に合うように、( )内を並び替えなさい。
(1)私はケンと話をするために英語を習った。(I, English, Ken, talk, to, learned, with).
(2)私は良い野球選手になるために一生懸命練習します。(be, player, hard, I, good, practice, to, a, baseball).
(3)ケンは彼の部屋をそうじするために早く起きた。(to, got, room, clean, up, his, Ken , early) .
(4)私は母と一緒に買い物に行きたい。(mother, go, want, with, shopping, to, my, I).
不定詞の解答
(1)I learned English to talk with Ms. Green.
(2)I practice hard to be a good baseball player.
(3)Ken got up early to clean his room.
(4)I want to go shopping with my mother.
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