【中学英文法】中学で履修する疑問詞・疑問文の全て

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【中学英文法】疑問詞・疑問文をまとめてみました。

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【基本】5W1Hの疑問詞

疑問詞には、以下に示す5W1Hは必須となります。それにくわえて、2Wを加えて使えるようになると完璧です。

  • when =「いつ」
  • where =「どこで」
  • who=「だれが」
  • what =「何(の)」
  • why =「なぜ」
  • how =「どのようにして,どのようで,どれくらい」

which =「どちら(の), どれどの」whose=「だれの(もの)」

疑問詞で始まる疑問文の語順
「疑問詞のあとにふつうの疑問文の語順」が続く。ただし、疑問詞が主語の場合は、「疑問詞+動詞~?」の語順になる。

Whenの用法

【例文】When does your father cook ? - He cooks every Sunday.
あなたのお父さんはいつ料理をしますか。- 毎週日曜日にします。

【比較】What time is it now ? – It’s seven o’clock.
今何時ですか。- 7時です。

when「いつ」は 、what time「何時」よりも広い意味で使う。

Whereの用法

【例文】Where do you live? – I live in Sapporo.
どちらにお住まいですか。 札幌です。

Whoの用法

【例文1】Who is this boy? He is Mike.
この少年はだれですか。マイクです。

【例文2】Who made this cake?- Mary did.
だれがこのケーキを作りましたか。メアリーです。

【例文3】Whose book is this?-Its mine.
これはだれの本ですか。私のです。

Who(だれが)は、主語扱いとなり、「だれのものか」を尋ねるときは、Whose+名詞+ふつうの疑問文となります。

whatの用法

【例文1】What is this? It’s a camera。
これは何ですか。カメラです。

【例文2】Whatdo you Want?-I want a bike.
あなたは何がほしいのですか。自転車がほしいのです。

【例文1】のbe動詞の文と【例文2】の一般動詞の文があるので注意!

whyの用法

【例文】Whydo you like this movie?- Because it’s very exciting.
あなたはなぜこの映画が好きなのですか。 -とてもわくわくするからです。

Why ~?には 、Because ~(~だから)または、 To ~(~するため)で答える。

howの用法

【例文】How do you go to school?-I walk to school.
あなたはどのようにして学校に行きますか。 -歩いて行きます。

【ここで差がつく!】Howの表現を覚えておこう!

  • How many ~?(いくつ~ですか)
  • How long ~?(~はどのくらいの長さですか。/どのくらいの期間~ですか。)
  • How old ~?(~は何歳ですか)
  • How far ~?(~はどのくらいの距離ですか)
  • How much ~?(~はいくらですか)(値段)

Whichの用法

【例文】Which CD do you want?-I want this one。
どちらのCDがほしいですか。こちらのがほしいです。

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【応用】いろいろな疑問文

付加疑問文と間接疑問文についてまとめていきます。

付加疑問文の意味ですが、「~ですね」「~ではありませんね」と、相手の同意を求めたり、念を押したりするときに使われる。
間接疑問文ですが、疑問詞で始まる疑問文が、他の文の一部として使われているものを間接疑問文という。「私は彼女がだれかを知っています。」などの下線部のように全体として目的語になることが多い。

付加疑問文の用法

【例文1】It’s very cold today, isn’t it?
今日はとても寒いですね。

【例文2】You went to the park, didn’t you?
あなたは公園へ行きましたね。

【例文3】Jane doesn’t eat natto, does she?
ジェーンは納豆を食べませんね。

【例文4】They can’t swim, can they?
彼らは、泳げませんよね。

■付加疑問文の作り方
➀付加疑問は「(助)動詞+主語?」の形をとる。
➁【例文1、2】のように、肯定文につくときは、 (助)動詞が否定の短縮形になる。
➂【例文3、4】のように、否定文につくときは、(助)動詞は肯定の形になる。
④主語は代名詞にかえたものを使う。
⑤付加疑問の前には必ずコンマがつく。
【ここで差がつく!】付加疑問文の答え方
付加疑問文に対しては、答える内容が
肯定であれば、「Yes, ~ is(do, can)など」
否定であれば、「No, ~ isn’t(don’t, cant)など」となる。

間接疑問文の用法

【例文1】I know who she is.
私は彼女がだれか知っています。

【例文2】Do you know what he wants ?
あなたは彼が何をほしがっているか知っていますか。

【例文3】I don’t know who came first.
私はだれが最初に来たのか知りません。

間接疑問文の語順
疑問詞のあとの語順は、「例文1、2」のようにふつうの文と同じく主語+動詞の語順になる。
【ここで差がつく!】疑問詞が主語の場合
【例文3】のように疑問詞(=主語)+動詞の語順になる。
【発展学習】
疑問詞節にshouldがあるときは、「疑問詞+不定詞」で書き換えられます。
I don’t know how I should make it.(私はそれをどうやって作るかを知りません。)
=I don’t know how to make it.(私はそれnの作り方を知りません。)
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疑問詞の確認問題

日本文に合うように、(  )に適語を入れよ。
(1)ケンはいくつ本がほしいのですか。 (   )(   )books does Ken want?
(2)どのくらい時間がかかるのですか。 (   )(   )does it take?
(3)あなたは家で何語を話しますか。  (   )(   )do you speak at home?
(4)あなたは何時に朝食を食べますか。 (   )(   ) do you have breakfast?
(5)誰が英語を教えるのですか。  (   ) teaches English?
(6)あなたの誕生日はいつですか。(   ) is your birthday?
(7)あなたはいつテレビを見ますか。 (   )do you watch TV?
(8)あなたはどこでテニスをしますか。 (   )do you play tennis?

疑問詞の解答

(1)How many
(2)How long
(3)What language
(4)What time
(5)Who
(6)When
(7)When
(8)Where

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