【中学英文法】比較(比較級から最上級まで)

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中学英語「比較」比較級から最上級までのポイント!についてまとめています。

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比較の文

  • I am taller than my mother. 私は母よりも背が高い。
  • You can run faster than Tom. あなたはトムよりも速く走れます。
  • Which is older, Emi or Jane?- Emi is. 絵美とジェーンではどちらのほうが年上ですか。 絵美です。

比較級の用法として、2つのものを比較して「…よりも~」という場合は、「形容詞(副詞)の比較級+than」の形を使う。

比較級の作り方

比較級は形容詞(副詞)の語尾にerをつけて作る。

  • 語尾が発音しないeのときは、rだけをつける…large → larger など
  • 語尾がく短母音+子音字)のときは、子音字を重ねてerをつける…big → bigger など
  • 語尾が子音字+ y)のときは、yをiにかえてerをつける…early → earlier など

比較級の疑問文

2つのものを比較して「AとBではどちらのほうが~ですか」とたずねるときは「Which (Who) ~+比較級,AorB?」の形で表す。

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最上級の文

  • I am the oldest of the three. 私は3人の中でいちばん年上です。
  • She gets up the earliest of all. 彼女はみんなの中でいちばん早く起きます。
  • Who is the youngest in your family? あなたの家族の中でだれがいちばん年下ですか。 – My sister is.私の妹です。

最上級の用法として、3つ以上のものを比較して、「…の中でいちばん~」という場合は、 (the+最上級+of [in] )の形を使う。ただし、副詞の最上級には、the
がつかないこともある。形容詞の最上級のあとに名詞が続くこともある。 Bob is the tallest boy in his class.

  • ofのあとには複数を表す語句
  • inのあとには場所や範囲を表す語句
「~の中で」は、
➊of [in] ~で表すが、ofのあとにはall、名詞の複数形、(the+数) などが続く。(例)of all(すべての中で) of the three(3つ(3人) の中で)
➋inのあとには場所や範囲を表す語句が続く。 (例)in Japan(日本で) in my class(私のクラスで)
という感じである。

最上級の作り方

比較級の場合と同じ方法で、形容詞(副詞)の語尾に(e)stをつける。

最上級の疑問文

3つ以上のものを比較して「どれが「だれがいちばん~ですか」とたずねるときは「Which (Who) ~(the)+最上級+ of[in]…?」の形で表す。

比較級と最上級の書きかえ

比較級+ than any other +名詞の単数形=「ほかのどの…よりも~」を使って、最上級の文を比較級の文に書きかえることができる。

●例文
Mt. Fuji is the highest mountain in Japan.
= Mt. Fuji is higher than any other mountain in Japan. (富士山は日本のほかのどの山よりも高い)

比較級の強め方

「…よりもずっと~」と比較級を強めていうときは、比較級の前にmuchを置く。

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more・mostを使った比較

  • This flower is more beautiful than that one. この花はあの花よりも美しい。
  • I had lunch more quickly than Jim. 私はジムよりもすばやく昼食を食べました。
  • Soccer is the most popular sport in my class.私のクラスではサッカーがいちばん人気のあるスポーツです。

more・mostをつける語

つづりの比較的長い形容詞(副詞)の比較級は(more+原級)、最上級は(most +原級)の形で表す。

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等級の文

  • I am as old as your brother. 私はあなたのお兄さんと同じ年齢です。
  • I can’t swim as fast as you. 私はあなたほど速く泳げません。
  • This bridge is three times as long as that one. この橋はあの橋の3倍の長さです。

(as+原級+as…) は、2つのものを比較して「…と同じくらい〜」というときは、「as+形容詞(副詞)の原級+as…」の形で表す。

➊「as~as possible」、「as~as +主語+can…」で「できるだけ~」という意味を表す。
➋「…ほど~でない」というときは、 (not as~as…の形で表す。
➌倍数表現「…の~倍」は、〈~times as~as…)の形で表す。

注意すべき比較表現

  • I like tennis better than baseball. 私は野球よりもテニスのほうが好きです。
  • This car is the best of all. この車はすべての中でいちばんよい。
  • Tom has more CDs than Bill. トムはビルよりもたくさんのCDを持っています。
  • It’s getting colder and colder.ますます寒くなってきています。

●better・best
well(じょうずに、よく)とgood(よい)の比較級は、better、最上級はbestとなる。また、「…よりも~のほうが好きだ」は、like~better thanと表し、「~がいちばん好きだ」は、like ~(the) best と表す。

●more・most
「多くの」の意味のmany・muchの比較級はmore、最上級はmostとなる

●比較級+and+比較級
「だんだん〜、ますます~」という意味を表す。

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