【中学英文法】助動詞の要点・確認問題

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【中学英語】助動詞(使い分けがポイント!)です。さまざまな助動詞の意味と使いわけが大事です。一つひとつの助動詞についての意味とと用法をまとめています。それでは、【中学英語】助動詞(使い分けがポイント!)です。

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助動詞のポイント

助動詞は、「~できる」「~かもしれない」「~すべきだ」などの意味を動詞に加える語です。can、may,shouldなどあります。

意味助動詞備考
~することができるcan=be able to
~するでしょうwill=be going to
~しなければならないmust=have to
~してもよいmay=can
~かもしれないmay
~すべきだshould
~のはずがないcannot(can’t)
~してはいけませんmust not=Don’t~
~する必要はないdon’t have to

【助動詞】can

canは「~することができる」という可能の意味を表す。助動詞は主語によって形が変わることはなく、あとに動詞の原形がくる。過去形はcould。

【例文1】Mike can read Kanji.
マイクは漢字を読むことができます。

【例文2】I can’t run fast.
私は速く走ることができません。

否定文はcan’t (cannotやcan not)を使う。

【例文3】Can you play tennis?- Yes, I can. / No, I can’t.
あなたはテニスをすることができますか。-はい、できます。/ いいえ、できません。

疑問文はcanを主語の前に出して作る。
be able to も「~することができる」という意味を表す。過去のことを表すときは was(were)able toを使う。未来のことを表すには、willやbe able to を使う。

【助動詞】may

may は「~してもよい」(許可)、「~かもしれない」(推量)という意味を表す。

【例文】You may use my bike.
私の自転車を使ってもいいですよ。

【助動詞】must

mustは「~しなければならない」(義務)という意味を表す。

【例文1】You must do your homework.
あなたは宿題をしなければなりません。

【例文2】You must not run here.
ここで走ってはいけません。

否定文は(must not+動詞の原形)の形で「~してはいけない」という強い禁止を表す。また、must は「~にちがいない」(推量)という意味も表す。

【例文3】Ken has to help his mother.
ケンはお母さんを手伝わなければなりません。

have [has) to も「~しなければならない」という意味を表す。疑問文は主語の前にdo(does)を置いて作る。答えの文でも do(does)を使う。

【例文4】I don’t have to help my mother.
私は母を手伝う必要はありません。

否定文は、do [does] not have to +動詞の原形の形で、「~する必要はない、~しなくてもよい」という意味になる。

【助動詞】should

shouldは「~すべきである、~したほうがよい」という意味を表す。

【例文1】You should stay home today.
あなたは今日、家にいるべきです。

【例文2】Shall I open the window? – Yes, please. / No, thank you.
窓を開けましょうか。- はい、お願いします。/ いいえ、けっこうです。

Shall I 〜? は「(私が)~しましょうか」と申し出る言い方。〈答え方) Yes, please, (はい, お願いします) / No, thank you. (いいえ,けっこうです)

【例文3】Shall we play tennis? – Yes, lets. / No, let’s not.
テニスをしましょうか。- はい、しましょう。/ いいえ、やめましょう。

Shall we 〜? は「(私たちは)~しましょうか」と勧誘・提案する言い方。(答え方〉 Yes, lets.(はい、そうしましょう) / No, let’s not.(いいえ,やめましょう)

助動詞を使った重要表現

【例文1】Will you help us? -Sure. ( OK / All right.) / I’m sorry, I cant. I’m busy.
私たちを手伝ってくれませんか。- いいですよ。 / すみませんが、できません。忙しいのです。

Will [Can] you ~? は「~してくれませんか」と相手に依頼する言い方。 (答え方) 承諾するときは Sure. (OK.I All right.)(はい いいですよ)などで応じる。断るときは、I’m sorry, I cant.(すみませんが,できません)などと答え、さらに理由をつけ加えるとよい。

【例文3】Would (Could) you close the door ?
ドアを閉めてくださいませんか。

【例文4】Would you like some coffee ? – Yes, please. / No, thank you.
コーヒーはいかがですか。- はい, お願いします。/いいえ,けっこうです。

Will you ~? には「~しませんか」と勧誘・提案する言い方もある。
意味助動詞備考
~したほうがいいhad better
~しないほうがいいhad better not
~していただけませんかWould you~?Will you~?より丁寧
~はいかがですかWould you like~?~の部分には「名詞」がくる。
(できたら)~したいwould like to want toより控えめ
~したものだused to =would
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【問題】助動詞の確認問題

【問1】日本文に合うように(  )を適語を入れなさい。
(1)私は上手に泳げます。
I(  )swim well.

(2)あなたは、そのバスに乗れるでしょう。
You will be(  )to take the bus.

(3)あなたはすぐに家に帰らなければなりません。
You(  )go home at once.

(4)私は、トムに会わなければなりませんか。
(  )I meet Tom ?

【問2】次の英文を日本語に直しなさい。
(1)Tom must go to bed at ten.

(2)You mustn’t play baseball here.

【解答】助動詞の確認問題

【問1】
(1)can
(2)able
(3)must
(4)Must

【問2】
(1)トムは、10時に寝なければなりません。
(2)あなた(がた)はここで野球をしてはいけません。

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