中学英語「間接疑問文」語順がポイント!です。入試でも最頻出の単元となります。並び替えや書きかえ問題のかたちで非常に多く出題されます。疑問詞があるからといって、疑問詞が文の最初にあるわけでないということがポイントです。そのあたりについて詳しく記述しています。それでは、中学英語「間接疑問文」語順がポイント!です。
間接疑問文
- I know who she is. 私は彼女がだれか知っています。
- Do you know what he wants ? あなたは彼が何をほしがっているか知っていますか。
- I don’t know who came first. 私はだれが最初に来たのか知りません。
間接疑問文ですが、疑問詞で始まる疑問文が,他の文の一部として使われているものを間接疑問文という。
間接疑問文の語順
疑問詞のあとの語順は,ふつうの文と同じく主語+動詞の語順になる。
- Who is she?
- What does he want?
- I know who she is.
- Do you know what he wants ? (疑問詞+主語+動詞となります。)
疑問詞が主語の場合
疑問詞(=主語)+動詞〉の語順になる。
- Who came first ?
- I don’t know who came first. (疑問詞+動詞の語順のまま。)
ポイント
間接疑問文の中で、疑問詞で始まる疑問文は「疑問詞+主語+動詞」なので、それを意識します。
- Who is she?(彼女は誰ですか?)
- I know(私は知っています。)
これを1文にするときは、be動詞を含む疑問文でも「疑問詞+主語+動詞」となります。
- I know who she is.(私は彼女がだれかを知っています。)
文尾の符号
文尾の符号は、疑問詞の前の文の形で決まります。
- I don’t know who she is.(私は彼女がだれか知りません。)
- Do you know who she is?(あなたは彼女がだれか知っていますか?)
●応用
疑問詞節にshouldがあるときは、「疑問詞+不定詞」で書き換えられます。
- I don’t know how I should make it.(私はそれをどうやって作るかを知りません。)
=I don’t know how to make it.(私はそれnの作り方を知りません。)
以上が、中学英語「間接疑問文」語順がポイント!となります。
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