【中1理科】茎のつくりとはたらきのポイント

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植物のからだのつくり。今回は茎のつくりを詳しく見ていきましょう。

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茎のつくりとはたらき

茎は植物を支えるつくりで、茎の内部には、物質の通路である道管師管があります。単子葉類と双子葉類でこの通路の場所が異なりますので、どの植物の場合、どこが道管で、どこが師管なのかを覚えましょう。

維管束

道管と師管を合わせた物質の通路の束を維管束というのも忘れずに覚えておきましょう。

  • 双子葉類…維管束が輪のように並んでいる。
  • 単子葉類…維管束がばらばら。

茎のつくり

図の道管と師管の位置をしっかりと覚えてください。

根・茎のつくりの確認問題

  1. 双子葉類の根を何というか。
  2. 単子葉類の根を何というか。
  3. 根の先端付近に見られる産毛のような作りを何というか。
  4. 3があるおかげで、根の何が大きくなるか。
  5. 根で吸収した水や水に溶けた無機養分を通す管を何というか。
  6. 葉でできた養分が通る管を何というか。
  7. 茎で、5と6を合わせたものを何というか。

解答

  1. 主根と側根
  2. ひげ根
  3. 根毛
  4. 表面積
  5. 道管
  6. 師管
  7. 維管束

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