【中学英文法】命令文の要点・確認問題です。
命令文のポイント
命令文は、「~しなさい」という訳となり、主語(you)を省略して、動詞の原形で始めます。be動詞の場合は。Be~.となります。否定文の命令文は、「~してはいけない/~するな」と禁止を表し、命令文の前にDon’tを置きます。
【例文1】Read this book.
この本を読みなさい。
【例文2】Don’t read this book.
この本を読んでいけません。
ていねいな命令文
「~してください」と丁寧に頼むときは、pleaseを文頭か、文末に置きます。文末におくときは、ふつうその前にコンマを入れます。
【例文1】Please come here.
ここに来てください。
【例文2】Come here, please.
ここに来てください。
命令文の書き換え
(命令文)Study math.= You must study math.
(命令文の否定)Don’t play the piano.= You must not play the piano.
Don’tのかわりにNeverを文の最初に置いて、「Never+動詞の原形~.」で「決して~してはいけない。」という意味になる。
誘う文
Let’s +動詞の原形で、「~しましょう。」と相手を誘う文となる。
【例文】Let’s go to the museum.
美術館に行きましょう。
答え方
●応じるとき
➊Yes,let’s. ➋That’s a good idea. ➌O.k / All right. ➍Sure./ Of course.
●断るとき
➊No, let’s not. ➋I’m sorry ,but ~(理由)
【問題】命令文の確認問題
【問1】次の文を命令文に書き換えなさい。
(1)You open the box.
(2)You are a good boy.
【問2】日本文に合うように( )に適語を入れなさい。
(1)学校に遅れてはいけません。
Don’t( )late for school.
(2)映画を観に行きましょう。
( )go to the movies.
【解答】命令文の確認問題
【問1】
(1)Open the box.
(2)Be a good boy.
【問2】
(1)be
(2)Let’s
コメント