【理科問題演習】有機物の燃焼に関する問題

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今日は、化学変化の中でも入試によく登場する有機物の燃焼実験について学習します。有機物を燃焼後、どんな物質ができるか。また、有機物の中にどんな原子が含まれているのかは必ず答えられるようにしておきましょう。

有機物の燃焼に関する問題

有機物の燃焼問題右の図のように、集気びんのなかで燃焼さじにのせたロウソクに火をつけ、ロウソクの火が消えてから集気びんの中のようすを観察した。次の各問いに答えよ。

  1. 集気びんの中でロウソクが燃えるとき、集気びんの中の何という気体が使われるか。化学式で答えよ。
  2. ロウソクが燃えているとき、光や熱が激しく出ていた。このうち熱が出ていることを確かめる方法を簡潔に答えよ。
  3. 集気びんの中で、ロウソクは光や熱を激しく出しながら反応した。この化学変化を何というか。
  4. ロウソクが燃えた後、集気びんの中を観察すると、集気びんの内側が白くくもっていた。白くくもった原因はある物質が発生したためであるが、この物質が何であるかを調べるには、何を使えばよいか。
  5. 集気びんの中の白いくもりの正体を調べた後、集気びんの中に石灰水を入れて振ってみると、石灰水はどのような変化がみられるか。
  6. 4と5より、ロウソクが燃えると、集気びんの中に何という物質が生じるとわかるか。物質名で2つ答えよ。
  7. 発生した物質から、ロウソクの中には、何という原子が含まれているとわかるか。2つ原子の記号で答えよ。
  8. ロウソクのように、7の原子をふくむ化合物を何というか。
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有機物の燃焼に関する問題 解答・解説

  1. O₂
    ものが燃えるとき、空気中の酸素が使われます。酸素の化学式はO₂です。
  2. 集気びんをさわるとあたたかい。
    熱が発生したかどうかは、集気びんをさわることによって確かめることができます。
  3. 燃焼
    燃焼とは、光や熱を激しく出しながら酸化することです。
  4. 塩化コバルト紙
    有機物を燃焼すると水が生じます。集気びんに着いた白い曇りは、有機物の燃焼によって生じた水蒸気が水滴になって付いたもので、塩化コバルト紙につけると青色から赤色に色が変わります。
  5. 白くにごる。
    ロウソクのような有機物を燃焼させると、二酸化炭素が発生します。二酸化炭素を調べるには、集気びんの中に石灰水を入れて振ってみます。石灰水が白くにごると二酸化炭素が生じていると判断できます。
  6. 二酸化炭素、水
    有機物を燃焼すると、空気中の酸素と反応し、二酸化炭素と水が生じます。
  7. C、H
    二酸化炭素CO₂が生じたことから、有機物に炭素Cの原子が含まれていることがわかります。また、水H₂Oが生じたことから、有機物に水素Hが含まれていることがわかります。
  8. 有機物
    有機物とは、炭素Cと水素Hを含む化合物で、燃焼させると二酸化炭素CO₂と水H₂Oが生じる物質です。

有機物の燃焼が分からなかった場合は

有機物の燃焼に関する基本事項を復習しましょう。定期テストや入試に出るポイントをしっかりマスターしてください。
参考中2理科「有機物の燃焼」生じる物質と含まれる原子

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