【中学公民】裁判員制度

スポンサーリンク

裁判員制度

裁判員制度は、司法制度改革の一環として導入され、20歳以上の国民の中から抽選で選ばれた裁判員が、重大な刑事裁判の第一審に参加し、裁判官とともに、有罪・無罪の判断や、有罪の場合には量刑(刑の重さ)を決める制度である。一言でいえば、国民が重大な刑事裁判に参加し、裁判官と一緒に有罪・無罪や刑の内容を決める制度。

裁判の流れ

裁判員制度の裁判流れ

裁判員制度の裁判流れ

  • 起訴
  • 公判前整理手続き (争点・証拠の整理)

    (抽選で選ばれた候補者の中から、裁判ごとに選任された6人の裁判員がこの段階から参加)
  • 法廷審理…法廷で、証拠の取り調べや証人や被告人への質問が行われる。
  • 評決…裁判官・裁判員全員の意見が一致しなかった場合は、多数決によって決める。
  • 判決宣告…評決内容を、裁判長が法廷で被告人に対して宣告する。

判決は多数決で決まるが裁判官と裁判員のそれぞれ一人以上が賛成していることが条件になる。

裁判員制度重要ポイント

  • 司法制度改革…裁判の迅速化や国民に開かれた裁判をめざして、司法制度改革が進められている。
  • 裁判員制度…国民の中から抽選で選ばれた裁判員が裁判官とともに裁判に参加する制度を裁判員制度という。裁判員は通常裁判ごとに6人が選任され、3人の裁判官と裁判にのぞむ。

裁判員

  • 裁判員が参加する裁判は殺人や強盗など、重大な刑事裁判の第一審(地方裁判所)である。
  • 裁判員は裁判官と評議して有罪・無罪の判断と有罪の場合の量刑を決める。 裁判が控訴された場合、従来の裁判官による裁判が行われる。

コメント

タイトルとURLをコピーしました