【中学英語】名詞・冠詞(aとthe、可算と不可算名詞の使い分け)についてまとめています。
数えられる名詞のポイント
- I have a book in my hand. 私は手に本を持っています。
- There are many books in the library. 図書館にはたくさんの本があります。
- Mr. Brown has two children. ブラウンさんには子どもが2人います。
名詞は人やものごとを表す語で、数えられる名詞と数えられない名詞がある。数えられる名詞には普通名詞(book,handなど)と集合名詞(family,teamなど)の2種類がある。
- 単数の場合…前にaやanがつく。
- 複数の場合…複数形になる。
複数形の作り方
ふつうは語尾にsをつける。語尾がs, sh, ch, xなどのときは、esをつける。語尾が子音字+y)のときは、yをiにかえてesをつける。語尾がf,feのときはf(e)を vにかえてesをつける。不規則に変化するもの(child→childrenなど)や単数形と複数形が同じもの(fish,sheepなど)もある。
数えられない名詞のポイント
- Would you like a cup of coffee? コーヒーを1杯いかがですか。
- I like Soccer. 私はサッカーが好きです。
- Sapporo is a big city in Japan. 札幌は日本の大きな都市です。
数えられない名詞は、物質名詞(coffee,waterなど)、抽象名詞(soccer,musicなど),固有名詞(Sapporoなど)は数えることができない。ふつう、a,anはつかず、複数形にもならない。
物質名詞の数え方
物質名詞は容器や単位で数え、複数を表すときは容器・単位を複数形にする。(例) a glass of water → two glasses of water
集合名詞
集合名詞は人や物の集合体を表すので、その集合体を構成する個々のものに着目するときは、単数形でも複数扱いにする。
My family are all well. (私の家族は全員元気です)
物質名詞
water, snow, money, breadなど、一定の形をもたない物質を表す語。
抽象名詞
love, time, life, peaceなど、一般概念や状態・性質などを表す
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