【高校入試面接】部活動で印象に残っていること・学んだことの答え方です。
部活動に関する質問の答え方
「部活動で一番印象に残っているのはどんなことですか?」「部活動をやって、学んだことはどんなことですか?」など部活動についての質問もよく聞かれます。部活動をやってなかった人には、ときどき「なぜ部活動をやらなかったのか?」というような質問もあります。
高校側は、「あなたの物事に対する取り組み方や 努力した点」を知りたいので質問してくるので、自分の体験や感動が人に伝えられるように要点をまとめておく必要があります。
具体的には、「部活での役割」「失敗から学んだこと」「成績」「団結力」などのキーワードを織り交ぜながら述べていきましょう。その中で、部活動を通して、自分にとって何が一番プラスになったかを考えるといいでしょう。
部活動に関する質問の内容例
<役割と感動>
部活動の想いでは、サッカー部の3年生、最後の大会のときことです。私はチームのキャプテンとしてをリードしてきましたが、最後の最後で相手のチームに得点を入れられ、負けてしまいした。試合終了のホイッスルまで、集中力を切らさない大切を知ることができました。いいチームメイトに恵まれてよかったです。
<身についたこと>
私はバスケットボール部に入っていました。練習は楽しくまた厳しいものでしたが、3年間続けたことで精神力も身につき、友だちもたくさんできました。高校でも、部活動を通じて多くの仲間を作っていきたいです。
<成果>
私はブラスバンド部に入っていました。 いつも夏に行われるコンクールに向けて、 放課後や夏休み中も、汗を流してきつい練習しました。そんな厳しさを一緒に乗り越えてコンクールにのぞみ金賞をとることができました。その練習と成果は、私たちを強い絆で結びつけています。
「部活動で学んだことはどんなことですか?」回答例
部活動を通じて得た学びは大きく、協力とリーダーシップの重要性を実感しました。
サッカーの競技大会においては、仲間との連携が勝利に直結することを学び、それが学校生活全体においても協力の大切さを理解するきっかけとなりました。また、部活動では目標に向かって自ら進んでいく姿勢や、困難に打ち勝つための忍耐力も身につきました。挫折や失敗を通じて学ぶことで、成長のプロセスを理解し、それが将来の困難にも前向きに取り組む力となっています。さらに、努力や継続する力強さを学び、目標達成のためには日々の積み重ねが欠かせないことを実感しました。
これらの経験が、学業や高校生活においても貴重な経験となると考え、部活動を通じた学びを大いに活かしていきたいと思っています。
部活動に関する質問
- 部活動をやっていて一番つらかったのはどんなことですか?
- 部活動をやっていてよかった と思うのはどんなことですか?
- 本校ではどんな部に入ろうと思いますか?
- 部活動をやっていて一番つらかったのはどんなことですか?
コメント