【高校入試面接】得意教科と不得意教科の答え方のポイント・例文付き

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高校入試面接対策「得意教科・不得意教科の答え方」についてまとめています。

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得意教科・不得意教科の答え方

「あなたが一番得意な教科は何ですか?」「あなたが一番不得意な教科は何ですか?」得意教科については、自分に合った話題を教科の学習に対する取り組み、なかでも得意な教科とその理由を知る意味でも質問されます。

苦手な教科については、苦手は苦手なりにどういう勉強をして、どう克服しているか知る意味で質問されます。

得意な教科について、なぜ得意になったかを中心にまとめておき、苦手な教科について勉強をどう進めてきたかをまとめておきましょう。

得意教科・不得意教科の答え方の例

<得意な教科>
国語が得意です。本を読むのが好きだというのがいちばんの理由です。内容の難しい文章は解けないときがありますが、できるだけいろいろな分野の文章を読むようにした結果、テストでもいい点数がとれるようになりました。

<得意な教科がない>
今まで各教科ともまんべんなくして勉強してきましたので、得意とする教科がはっきりしません。高校でも、引き続きまんべなく勉強していく中で、1科目でも得意といえる科目を作っていきたいとも思います。

<苦手な教科>
勉強する範囲が広かったので、理科が苦手でした。そこで夏休みに時間をかけて重点的に勉強したところだんだんわかるようになり、今では自信もつき興味もわいてきました。

<勉強が苦手>
理科・数学や英語が特に苦手でした。これではいけないと、中学3年になって1年の内容から徹底的に勉強しました。苦労しましたが少しずつわかるようになり、英語は かなり自信もついてきました。

<両方一緒に回答するとき>
はい、得意なのは理科です。実験が楽しくて、生物や地学なども興味深いです。授業で学んだことを家でも実践することが好きで、身の回りの自然に興味津々です。一方で、苦手なのは数学です。数式や方程式が難しく感じることがありますが、先生に質問したり友達と協力して解くことで、少しずつ克服していけるように努力しています。

【ポイント】得意な教科での興味や楽しさ、苦手な教科への取り組み方を前向きに伝えるものです。

得意教科・不得意教科に似た質問

  • どういう勉強法が一番力がついたと思いますか?
  • 一日に何時間ぐらい勉強していましたか?
  • 計画通りに家庭学習が進まないとき、どうしましたか?
  • 塾には通いましたか?
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この記事を書いた人
君島琴美

Examee編集長。このサイトでは、理科以外の教科を担当。基礎学習サイトPikuuのライターも務める。普段の学習塾では、数学、面接、総合型選抜対策の講座を受け持つ。エグゼクティブ講師として、数々の難関高校、難関大学への合格者を輩出している。

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