【中学地理】世界の気候に関する対策問題・ポイント解説です。高校入試の地理では、世界の気候とそれに適応した人々の暮らしがよく出題されます。気候区分の特徴や各地域の生活様式を正しく理解することが、得点アップのカギ!本記事では、重要ポイントを分かりやすく解説しながら、入試によく出る問題を厳選して紹介します。しっかり対策して、高得点を目指しましょう!
【対策問題】世界の気候と暮らし
【問1】次の世界地図を参考に次の問いに答えなさい。
(1)世界地図中の赤い斜線に分布する気候帯を、緯度の低い方から順に正しく並べたのはどれか。
1 温帯→乾燥帯→熱帯
2 温帯→熱帯→寒帯
3 熱帯→乾燥帯→温帯
4 熱帯→温帯→寒帯
(2)資料1のある都市の雨温図は、世界地図中ア~エのいずれかの都市のものである。ある都市の位置を示しているのはどれか。

1 南緯30度より南側にあるア
2 赤道と南緯30度の間にあるイ
3 赤道と北緯30度の間にあるウ
4 北緯30度より北側にあるエ
(3)世界地図中に青い斜線示す地域では、砂漠化が進んでいる。この主な原因を説明しているのはどれか。
1 放牧をし過ぎたり、燃料用に木を切り過ぎたりしたため
2 輸出用の木材として針葉樹林を大量に伐採したため
3 工業用水として河川の水を大量にくみ上げたため
4 火山活動や集中豪雨によって自然破壊が進んだため
(4)次の文は、とある伝統住居の写真をみた愛子さんと一郎君の会話の一部である。

一郎:屋根には雨に対する工夫をしているし、床を高くして(b)を防ぐ工夫もしているよ。
愛子:すると、このような住居は(c)気候の地域にみられるものじゃないかしら。
会話文の中の( )にあてはまる語句を正しく組み合わせたのはどれか。
1 aは木やれんが bは洪水、 cは温帯
2 aは木や竹 bは湿気、 cは熱帯
3 aは草やれんが bは津波 cは熱帯
4 aは毛皮や竹 bは暑さ cは温帯
【問2】次の問いに答えなさい
(1)一年中高温で、赤道付近に分布する気候帯を何というか。
(2)一年中寒さが厳しく、夏の間だけコケ類が育つ気候帯を何というか。
(3)乾燥帯地域にひろがる短い草の草原を何というか。
(4)冷帯地域にひろがる針葉樹林帯を何というか。
【問3】次の問いに答えなさい。
- 熱帯の気候のうち、一年中暑く。雨が多い気候を何というか。
- 熱帯の気候のうち,雨季と乾季がある気候を何というか。
- 乾燥帯のうち、少し雨が降り、丈の短い草が生える気候を何というか。
- 乾燥帯で行われている。水や草を求めて, らくだや羊などの家畜とともに移動する牧畜を何というか。
- 砂漠のなかで、地下水がわき、樹木が育つため、小麦やなつめやしなどが栽培されている土地を何というか。
- サハラ砂漠南緑のサヘルとよばれる地域で、行きすぎた耕作や放牧のため,深刻になっている環境問題は何か。
- 温帯のうち、一年を通して降水量が多い、日本や韓国などが属している気候を何というか。
- 西ヨーロッパに西岸海洋性気候をもたらす風は何か。
- スペイン南部やイタリア、北アフリカなどに見られる。冬に雨が降り,夏は乾燥する気候を何というか。
- 夏は短く、冬は寒さが厳しいが、タイガ(針葉樹の森林)が形成されている気候帯は何か。
一年の大半が雪や氷におおわれている寒帯のうち、夏にこけ類が生える気候を何というか。 - かつてカリブーやあざらしの狩猟を中心とする生活を行っていたが、1950年代から定住化が進んだ、カナダ北部の先住民を何というか。
- 標高が高く、赤道近くでも一年中気温の低い気候は何か。
- 高地ではとうもろこしやじゃがいもを栽培し、リャマやアルパカの放牧が行われる, 南アメリカ州の山脈は何か。
- 紀元前6世紀ごろにシャカが開き、現在、東南アジアから東アジアにかけて信者の多い宗教は何か。
- 紀元前6世紀ごろにシャカが開き、現在、東南アジアから東アジアにかけて信者の多い宗教は何か。
- ヨーロッパや南北アメリカを中心に信者の多いキリスト教の教典を何というか。
- 7世紀にムハンマドが開き、現在、北アフリカ・西アジア・中央アジア・東南アジアに信者の多い宗教は何か。
- 1日5回、聖地メッカに向かって、お祈りをすることなど、宗教のさまざまな戒律が書かれている教典を何というか。
- インドの約8割の人々が信仰している宗教は何か。
- ヒンドゥー教の宗教で神の使いとみなして食べることを禁じている動物は何か。
- 温帯や冷帯の地域で栽培され、世界で広く主食となっている穀物で、パンやパスタ、ナンなどの原料になるものは何か。
【問4】次の( )に適する語を入れよ。
(1)商品が売買されるところを( ① )といい、そのようすから地域の気候や文化が読み取れる。
(2)世界の気候で、季節の変化がなく、一年中熱く降水量が多い気候帯は( ① )である。この気候帯に属し、一年中降水量が多い気候を( ② )気候、雨季と乾季がはっきり分かれている気候を( ③ )気候という。
(3)世界の気候で、年間を通して雨がとても少ない気候帯は( ① )である。この気候帯に属し、雨がほとんど降らず、砂や岩しか見られない気候を( ② )気候、少しだけ雨が降り、草原が広がる気候を( ③ )気候という。
(4)雨が少しだけ降り、草原が広がる気候の地域で行われてきた、草を求めて家畜とともに移動する牧畜のことを( ① )という。
(5)世界の気候で、四季の変化がはっきりしている気候帯は( ① )である。この気候帯に属し、冬と夏の温度差が大きく、1年を通して降水量が多い気候を( ② )気候、ヨーロッパの大西洋岸のように、1年を通して気温と降水量の差が小さい気候を( ③ )気候、冬に雨が降り、夏に雨が極端に少なくて乾燥する気候を( ④ )気候という。
(6)世界の気候で、短い夏と寒さの厳しい冬があり、夏と冬の気温差が大きい気候帯は( ① )である。この気候の地域では、( ② )樹の森林がみられる。
(7)世界の気候で、一年中寒さが厳しく、樹木が育たない気候帯は( ① )である。この気候帯に属し、夏の間だけ地表の氷が解けてわずかにコケ類が生えるのが( ② )気候、一年中氷と雪におおわれるのが( ③ )気候である。
(8)世界の5つの気候帯とは別に、標高が高いために気温が低くなる地域の気候を( ① )気候という。
(9)赤道付近のインドネシアのように、雨が多く一年中気温が高い気候帯を( ① )といい、この地域で毎日のように降る、一時的な強い風をともなう大粒の雨を( ② )という。
(10)インドネシアには、一年中緑の葉がしげっている( ① )林がある。この地域でよく育つキャッサバや( ② )などのイモ類や米が主食になっている。
(11)西アジアのアラビア半島は、そのほとんどが気候帯のうち( ① )に属しており、広大な( ② )が広がっている。この乾燥した地域で水を得やすい場所を( ③ )という。
(12)乾燥した地域では、水を引いて( ① )により農作物を栽培し、草地を求めて移動する( ② )で家畜を育てている。
(13)ヨーロッパ南部に位置するスペインが属する気候帯は( ① )であり、その中でも夏に乾燥し冬に雨が多く降る( ② )気候に属している。
(14)スペインでは乾燥に強いオレンジやいろいろな料理にオイルとして使われる( ① )の栽培が盛んである。昼食後の長い休憩である( ② )をとる習慣もこの地域の特徴である。
(15)ユーラシア大陸の北に位置するシベリアの大部分は、短い夏と寒さの厳しい冬がある気候帯である( ① )に属し、シベリアの北の地域は、一年中寒さが厳しく、樹木が育たない気候帯( ② )に属している。
(16)シベリアの北の地域には、一年を通して凍ったままの土壌である( ① )が見られる。家から出る熱でこの土壌が解け家が傾くことを防ぐために、シベリアの家の床は( ② )になっている。
(17)南アメリカ大陸の西部を縦断する山脈を( ① )山脈という。この高地に暮らす人々は、標高が2000~3000mのところでは( ② )をつくり、さらに高地ではジャガイモをつくる。農業に不向きな4000m以上の高地では、リャマなどを( ③ )している。( ④ )の毛は衣類や帽子に使用され、高地の寒さや強い紫外線を防ぐのに役立っている。
(18)日常の食事の中心となる食べ物を( ① )といい、日本や東南アジア、中国南部など、おもに雨が多い地域では( ② )が栽培され、比較的雨が少ないヨーロッパや中国北部、アメリカなどでは、パンやパスタなどに使用される( ③ )が栽培されている。
(19)森林や草地が広がる地域では、住居の素材として主に( ① )が使われ、日ざしが強い地域の住居は、( ② )で厚い壁がつくられている。
(20)暑い地域の衣服は( ① )性の良い木綿や麻を使い、寒い地域の衣服は( ② )性の良い動物の毛皮を使う。
(21)アメリカ生まれで世界中に広まった木綿で厚手の作業用ズボンを( ① )という。砂や砂利を固めてつくり、高層ビルなどの近代的な建物の主な材料となっているものを( ② )という。
(22)世界の主な宗教のうち、東南アジアや東アジアに広まっている宗教は( ① )で、ヨーロッパや南北アメリカで盛んな宗教は( ② )、西アジア、北アフリカ、中央アジアに広まっている宗教は( ③ )、インドで主に信仰されている宗教は( ④ )である。
(23)国民のほとんどが仏教を信仰し、男性が一生に一度僧侶としての修行を積む、バンコクを首都とする国は( ① )で、週に一度は( ② )を訪れて祈りをささげる。
(24)キリスト教を信仰する人々が教会に行くのは( ① )曜日で、この宗教を開いた人の誕生日を祝う祝日は( ② )である。
(25)イスラム教を信仰する人々は、一日5回、聖地( ① )に向けて祈りをささげる。また、金曜日は( ② )に集まって祈りをささげる。イスラム歴の9月には、約1か月間、日中に飲食をしない( ③ )が行われる。
【ポイント】世界の主な気候帯
比較 | 熱帯 | 乾燥帯 | 冷帯 | 寒帯 |
分布 | 赤道周辺の低緯度地域 | 南北回帰線や大陸内陸部 | 北半球の高緯度 | 南極・北極 |
植生 | 熱帯雨林やサバナ | 砂漠やステップ | タイガ | ツンドラ |
くらし | カカオ、油やし、天然ゴムの栽培 | オアシス農業、遊牧 | 小麦 | 狩猟 |
<世界の州の気候>
- アフリカ州…赤道を中心に熱帯・乾燥帯・温帯が南北対称に分布。
- オーストラリア州…東部と南西部の温帯、北部の熱帯を除き、国分の約4分の3を乾燥帯が占めている。オーストラリアは、日本のほぼ真南に位置の南半球にあるため季節は逆。
- 北アメリカ州…寒帯、冷帯、温帯、乾燥帯、熱帯が分布。
- 南アメリカ州…アマゾン川流域は、熱帯雨林が広がる。ブラジル高原は、中央部はサバナ気候で、草原が広がる。ラプラタ川流域は、温帯でパンパと呼ばれる草原が広がる。
- ヨーロッパ州…温帯が広がる北部や内陸部は冷帯(亜寒帯)。
- アジア州…東部は、温帯に属し季節風の影響で、四季があります。南部は、赤道付近は熱帯雨林気候気候。その周りに雨季と乾季があるサバナ気候。内陸部から西部は、乾燥帯で広大な砂漠が広がります。
<気候に関するよく出る用語>
- サバナ…木がまばらに生える草原
- ステップ…短い草の草原
- 遊牧…移動して家畜を飼う
- タイガ…針葉樹林帯
- ツンドラ…夏にコケ類が生える
<気候に適した農業>
- 地中海式農業…地中海沿岸で乾燥する夏は果樹栽培、降水量の多い冬は小麦を栽培する農業またアメリカカルフォルニア州ではぶどうやオレンジの栽培
- 適地適作…土地の条件に適した作物を栽培する農業
- プランテーション…土地の条件に適した作物を栽培する農業、また東南アジアやアフリカなどに多く見られる植民地時代に欧米諸国の資本で開かれた大農園
- 焼畑農業…森林を伐採して焼き、その灰を肥料としてヤムいもなどを栽培する農業
- 混合農業…【1】ヨーロッパ近くで広く行われている。牛肉や豚などの飼育と小麦や飼料作物の栽培を組み合わせた農業。【2】またオーストラリアでは南東部と南西部で行われている農業で、小麦と羊の飼育を組みあわせた農業
【解答】世界の気候と暮らし
【問1】
(1)3
(2)4
(3)1
(4)2
【問2】
(1)熱帯
(2)寒帯
(3)ステップ
(4)タイガ
【問3】
- 熱帯雨林気候
- サバナ気候
- ステップ気候
- 遊牧
- オアシス
- 砂漠化
- 温帯湿潤気候
- 偏西風
- 地中海性気候
- 冷帯(亜寒帯)
- ツンドラ気候
- イヌイット
- 高山気候
- アンデス山脈
- 仏教
- 聖書(新約聖書)
- イスラム教
- コーラン
- ヒンドゥー教
- 牛
- 小麦
【問4】赤字が解答
(1)商品が売買されるところを(①市場 )といい、そのようすから地域の気候や文化が読み取れる。
(2)世界の気候で、季節の変化がなく、一年中熱く降水量が多い気候帯は(①熱帯 )である。この気候帯に属し、一年中降水量が多い気候を(②熱帯雨林 )気候、雨季と乾季がはっきり分かれている気候を(③サバナ )気候という。
(3)世界の気候で、年間を通して雨がとても少ない気候帯は(①乾燥帯 )である。この気候帯に属し、雨がほとんど降らず、砂や岩しか見られない気候を(②砂漠 )気候、少しだけ雨が降り、草原が広がる気候を(③ステップ )気候という。
(4)雨が少しだけ降り、草原が広がる気候の地域で行われてきた、草を求めて家畜とともに移動する牧畜のことを(①遊牧 )という。
(5)世界の気候で、四季の変化がはっきりしている気候帯は(①温帯 )である。この気候帯に属し、冬と夏の温度差が大きく、1年を通して降水量が多い気候を(②温暖湿潤 )気候、ヨーロッパの大西洋岸のように、1年を通して気温と降水量の差が小さい気候を(③西岸海洋性 )気候、冬に雨が降り、夏に雨が極端に少なくて乾燥する気候を(④地中海性 )気候という。
(6)世界の気候で、短い夏と寒さの厳しい冬があり、夏と冬の気温差が大きい気候帯は(①亜寒帯(冷帯) )である。この気候の地域では、(②針葉 )樹の森林がみられる。
(7)世界の気候で、一年中寒さが厳しく、樹木が育たない気候帯は(①寒帯 )である。この気候帯に属し、夏の間だけ地表の氷が解けてわずかにコケ類が生えるのが(②ツンドラ )気候、一年中氷と雪におおわれるのが(③氷雪 )気候である。
(8)世界の5つの気候帯とは別に、標高が高いために気温が低くなる地域の気候を(①高山 )気候という。
(9)赤道付近のインドネシアのように、雨が多く一年中気温が高い気候帯を(①熱帯 )といい、この地域で毎日のように降る、一時的な強い風をともなう大粒の雨を(②スコール )という。
(10)インドネシアには、一年中緑の葉がしげっている(①熱帯 )林がある。この地域でよく育つキャッサバや(②タロイモ )などのイモ類や米が主食になっている。
(11)西アジアのアラビア半島は、そのほとんどが気候帯のうち(①乾燥帯 )に属しており、広大な(②砂漠 )が広がっている。この乾燥した地域で水を得やすい場所を(③オアシス )という。
(12)乾燥した地域では、水を引いて(①かんがい )により農作物を栽培し、草地を求めて移動する(②遊牧 )で家畜を育てている。
(13)ヨーロッパ南部に位置するスペインが属する気候帯は(①温帯 )であり、その中でも夏に乾燥し冬に雨が多く降る(②地中海性 )気候に属している。
(14)スペインでは乾燥に強いオレンジやいろいろな料理にオイルとして使われる(①オリーブ )の栽培が盛んである。昼食後の長い休憩である(②シエスタ )をとる習慣もこの地域の特徴である。
(15)ユーラシア大陸の北に位置するシベリアの大部分は、短い夏と寒さの厳しい冬がある気候帯である(①亜寒帯(冷帯) )に属し、シベリアの北の地域は、一年中寒さが厳しく、樹木が育たない気候帯(②寒帯 )に属している。
(16)シベリアの北の地域には、一年を通して凍ったままの土壌である(①永久凍土 )が見られる。家から出る熱でこの土壌が解け家が傾くことを防ぐために、シベリアの家の床は(②高床 )になっている。
(17)南アメリカ大陸の西部を縦断する山脈を(①アンデス )山脈という。この高地に暮らす人々は、標高が2000~3000mのところでは(②トウモロコシ )をつくり、さらに高地ではジャガイモをつくる。農業に不向きな4000m以上の高地では、リャマなどを(③放牧 )している。(④アルパカ )の毛は衣類や帽子に使用され、高知の寒さや強い紫外線を防ぐのに役立っている。
(18)日常の食事の中心となる食べ物を(①主食 )といい、日本や東南アジア、中国南部など、おもに雨が多い地域では(②米 )が栽培され、比較的雨が少ないヨーロッパや中国北部、アメリカなどでは、パンやパスタなどに使用される(③小麦 )が栽培されている。
(19)森林や草地が広がる地域では、住居の素材として主に(①木や草 )が使われ、日ざしが強い地域の住居は、(②土や石 )で厚い壁がつくられている。
(20)暑い地域の衣服は(①吸湿 )性の良い木綿や麻を使い、寒い地域の衣服は(②保温 )性の良い動物の毛皮を使う。
(21)アメリカ生まれで世界中に広まった木綿で厚手の作業用ズボンを(①ジーンズ )という。砂や砂利を固めてつくり、高層ビルなどの近代的な建物の主な材料となっているものを(②コンクリート )という。
(22)世界の主な宗教のうち、東南アジアや東アジアに広まっている宗教は(①仏教 )で、ヨーロッパや南北アメリカで盛んな宗教は(②キリスト教 )、西アジア、北アフリカ、中央アジアに広まっている宗教は(③イスラム教 )、インドで主に信仰されている宗教は(④ヒンドゥー教 )である。
(23)国民のほとんどが仏教を信仰し、男性が一生に一度僧侶としての修行を積む、バンコクを首都とする国は(①タイ )で、週に一度は(②寺院 )を訪れて祈りをささげる。
(24)キリスト教を信仰する人々が教会に行くのは(①日 )曜日で、この宗教を開いた人の誕生日を祝う祝日は(②クリスマス )である。
(25)イスラム教を信仰する人々は、一日5回、聖地(①メッカ )に向けて祈りをささげる。また、金曜日は(②モスク )に集まって祈りをささげる。イスラム歴の9月には、約1か月間、日中に飲食をしない(③断食 )が行われる。
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