【定期テスト対策問題】力の合成と分解です。
【問題】力の合成と分解の問題
力について、次の各問いに答えなさい。
(1)同じ作用線上にはたらく次の①、②の2力の合力の、向きと大きさをそれぞれ答えなさい。
①右向きに6.0Nの力と、右向きに2.0Nの力
②右向きに3.0Nの力と、左向きに5.0Nの力
(2)次の図の2力の合力を、作図により求め、その力の大きさを答えよ。ただし、方眼の1目盛は0.5Nの力を表すものとする。
(3)1つの力を、それと同じ2つの力にわけることを何というか。
(4)次の図は、斜面上に置かれた小球のようすを表したものである。この物体にはたらく重力を、斜面に平行な向きと斜面に垂直な向きに分解し、その大きさをそれぞれ求めなさい。ただし、図の方眼の1目盛りを1.0Nとする。
(5)次の図の斜面の傾きを大きくすると、斜面に平行な向きと斜面に垂直な向きの分力はそれぞれ、図の状態よりもどうなるか。
(6)右図は、O点にはたらく2力を矢印で表したものである。この2力とつり合うもう一つの力を図示しなさい。
【解答・解説】力の合成と分解の解答
力について、次の各問いに答えなさい。
(1)同じ作用線上にはたらく次の①、②の2力の合力の、向きと大きさをそれぞれ答えなさい。
①右向きに6.0Nの力と、右向きに2.0Nの力 向き:右 大きさ:8.0N
②右向きに3.0Nの力と、左向きに5.0Nの力 向き:左 大きさ:2.0N
(2)次の図の2力の合力を、作図により求め、その力の大きさを答えよ。ただし、方眼の1目盛は0.5Nの力を表すものとする。
力の大きさ:4.0N
※1目盛り0.5N×8目盛り=4.0N
(3)1つの力を、それと同じ2つの力にわけることを何というか。
力の分解
(4)次の図は、斜面上に置かれた小球のようすを表したものである。この物体にはたらく重力を、斜面に平行な向きと斜面に垂直な向きに分解し、その大きさをそれぞれ求めなさい。ただし、図の方眼の1目盛りを1.0Nとする。
斜面に平行な向きの分力:4.0N
斜面に垂直な向きの分力:7.0N
(5)右図の斜面の傾きを大きくすると、斜面に平行な向きと斜面に垂直な向きの分力はそれぞれ、図の状態よりもどうなるか。
斜面に平行な向きの分力:大きくなる
斜面に垂直な向きの分力:小さくなる
(6)次の図は、O点にはたらく2力を矢印で表したものである。この2力とつり合うもう一つの力を図示しなさい。
※2力の合力を作図し、それとつり合う力を作図します。
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