【高校入試社会】外交史の対策問題です。
【対策問題】外交史
【外交史】次の問いに答えなさい。
問1 聖徳太子が飛鳥時代に定められた役人の心得の一部である。飛鳥時代にあたる期間に外国で起こったことがらはどれか。
【資料】役人の心得
一に曰く、和をもって貴しとなし、さからうことなきを宗とせよ。
二に曰く、あつく三法を敬え。三法とは仏法僧なり。
一に曰く、和をもって貴しとなし、さからうことなきを宗とせよ。
二に曰く、あつく三法を敬え。三法とは仏法僧なり。
1 中国が魏・呉・蜀の三国に分かれた。
2 ローマ帝国が成立した。
3 マホメットがイスラム教を開いた。
4 清教徒革命が始まった。
問2 奈良時代にわが国に渡来した鑑真がいる。奈良時代の期間に朝鮮半島にあった国と中国大陸にあった国とを正しく組み合わせたのはどれか。
1 新羅と唐
2 百済と隋
3 朝鮮と明
4 高麗と元
問3 8世紀に平安京に都が移されてから、12世紀に平清盛が太政大臣となる間に、①中国大陸にあった国と②朝鮮半島にあった国とを、それぞれ二つずつ正しく組み合わせたのはどれか。
1 ①は唐と宗、②は新羅と朝鮮
2 ①は隋と唐、②は百済と高麗
3 ①は隋と唐、②は百済と朝鮮
4 ①は唐と宗、②は新羅と高麗
問4 14世紀の南北朝の合一が行われから、16世紀の太閤検地が始まる間に起きたできごとはどれか。
1 マホメットがイスラム教を開く。
2 チンギス=ハンがモンゴル民族を統一する。
3 イエズス会設立される。
4 名誉革命が起こる。
【解答・解説】外交史
問1 3
イスラム教は、インドネシア、インド、パキスタンやバングラディシュで中心となっている宗教。ちなみに、スリランカでは、仏教の信仰が盛んです。
問2 1
鑑真は日本への渡航をおこないますが、5回も失敗し、失明しながらも、6回目で日本に着きます。そして、奈良に 唐招提寺を開きました。
問3 4
平清盛は、宋との貿易を重視し、日宋貿易を開始します。神戸にあった大輪田泊(おおわだのとまり)という港を改修したことは覚えておきましょう。
問4 3
1392年に足利義満は南北朝を統一しました。足利尊氏は、京都にあらたに光明天皇をたてた北朝、後醍醐天皇は奈良の吉野山中に逃れを南朝をたて、南北朝の対立に発展していた。
コメント