【定期テスト対策問題】市場経済の仕組みと価格の決まり方です。
【問題】市場経済の仕組みと金融
【問1】次のグラフは、ある都市のほうれん草の入荷量と価格の動きを示しており、次の文は、このグラフを読み取ったものである。文中の(イ)~(ニ)に当てはまる語句のうち、二つを正しく組み合わせたのはどれか。
Aの期間では、(イ)が(ロ)するにつれて価格が高くなっているが、Bの期間では、供給が(ハ)するにつれて価格が(ニ)なっている。
1 イは需要、ロは減少
2 イは供給、ニは低く
3 ロは増加、ハは減少
4 ハは増加、ニは高く
【問2】次の表は、わが国の産業別就業者割合を示し、a~cはそれぞれ第1次産業、第2次産業、第3次産業のいずれかを示している。a~cに含まれる産業のうち、二つを正しく組み合わせたのはどれか。
1 aはサービス業、bは製造業 2 bは漁業、cは商業
3 aは商業、bはサービス業 4 aは製造業、cは漁業
【問3】わが国の市場の独占について述べた文のうち、正しいのはどれか。
1 公正取引委員会は、企業の生産を集中させて独占を促すためにある。
2 市場が少数の企業に独占されると、消費者の利益を損なう場合がある。
3 企業同士のカルテルを禁止し、独占を防ぐために製造物責任法がある。
4 市場を独占する企業があると、企業間の公正な自由競争は促進される。
【問4】次の文中の( )に当てはまる語句を正しく組み合わせたのはどれか。
物価が持続して(ア)がり、お金(貨幣)の価値が(イ)がる状態をデフレーションという。
1 アは上、イは上 2 アは上、イは下
3 アは下、イは上 4 アは下、イは下
【解答】市場経済と価格の練習問題
【問1】2
供給量(売ろうとする商品の量)よりも需要量(買おうとする商品の量)が少ないと,商品が売れ残るので価格は下がるのが一般的。逆に、需要量(買おうとする商品の量)よりも供給量(売ろうとする商品の量)が少ないと、商品が足りなくなるので価格は上がるのが一般的です。
【問2】1
戦後、日本の経済は、技術進歩に伴う生産力の向上、所得増加に伴う生活スタイルの変化などの影響を受け、産業構造を大きく変化してきました。
【問3】2
比較寡占とは「少数の企業」が生産や販売市場を支配している状態
独占とは「1つの企業」が生産や販売市場を支配している状態
独占とは「1つの企業」が生産や販売市場を支配している状態
【問4】3
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