中学2年理科「化学変化」定期テスト対策問題

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中学2年生で学習する、物質の成り立ち、いろいろな化学変化に関する定期テスト対策問題です。標準レベルの問題で80点を目指すレベルとなっています。解答は、問題の一番下にあるリンクより確認してください。

化学変化 定期テスト対策問題

この章では、熱分解と電気分解、原子と分子、単体と化合物、化合と硫化について学習しました。その中でも特に頻出の内容を網羅する問題を作成しています。完全正解で8割突破を目指そう!

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酸化銀の熱分解

下の図のような装置で、酸化銀を加熱する実験を行った。酸化銀の加熱を続けていると、酸化銀の色が変化し、試験管Bに発生した気体が集まった。また、加熱後の試験管A内に物質が残った。これについて、次の各問いに答えよ。

酸化銀の熱分解

(1)文章中の下線部で、酸化銀は何色から何色に変化したか。

(2)加熱後、試験管Bに集まった気体は何か。また、この気体を調べる方法と、その結果を簡潔に説明せよ。

(3)加熱後、試験管Aに残った固体を乳棒でこすってみると固体はどうなるか。

(4)加熱後、試験管Aに残った固体は何か。固体の名称を答えよ。

(5)この実験で加熱を終える際に、ガラス管を水そうの水から取り出しておく理由を答えよ。

(6)この実験のように、1種類の物質が2種類以上の別の物質に分かれる化学変化を何というか。

炭酸水素ナトリウムの熱分解

下図のような装置で、炭酸水素ナトリウムを加熱すると気体が発生し、試験管Aの口付近に液体がついた。気体が発生しなくなった後、試験管Aの中に白い固体が残った。これについて、つふぃの各問いに答えよ。

炭酸水素ナトリウムの熱分解

(1)上の図のように、炭酸水素ナトリウムを加熱するさい、試験管Aの口の方を下げて加熱するのはなぜか。その理由を簡潔に答えよ。

(2)試験管Aの口付近についた液体をある試験紙に付けると、青色から赤色に変化した。この試験紙を何というか。名称を答えよ。

(3)このとき、試験管B内の石灰水にはどのような変化が表れるか。

(4)加熱後、試験管Aの中に残った白い固体は何か。物質名を答えよ。

(5)(4)の固体と、加熱前の炭酸水素ナトリウムをそれぞれ水に溶かし、フェノールフタレイン溶液を加えた。この結果として最も適切なものを、次のア~エから選び、記号で答えよ。
ア 両方とも赤色になり、濃さは変わらない。
イ 両方とも赤色になるが、(4)の固体を溶かした水溶液の方が濃くなる。
ウ 両方とも赤色になるが、炭酸水素ナトリウムの水溶液の方が濃くなる。
エ 両方とも無色透明である。

(6)炭酸水素ナトリウムはベーキングパウダーの中にも含まれている。ベーキングパウダーをホットケーキの中に入れ加熱すると、ホットケーキが膨らむ理由を簡潔に説明せよ。

水の電気分解

下の図のような装置を使って、水に電流を流したところ気体Aと気体Bが発生した。これについて、次の各問いに答えよ。

水の電気分解

(1)水に電圧をかける前に、水酸化ナトリウムを水に溶かす必要がある。その理由を簡潔に説明せよ。

(2)陽極から発生した気体を調べる方法とその結果を簡潔に書け。

(3)陰極から発生した気体は何か。気体の名称を答えよ。

(4)陽極に6cm³の気体が集まっていたとき、陰極には何cm³の気体が発生しているか。

(5)この実験のように、電流を流すことで、1種類の物質を2種類以上の別の物質に分けることを何というか。

原子と分子

原子と分子右の図は、物質を構成する粒子のようすを表したものである。これについて、次の各問いに答えよ。

(1)粒子Aは、粒子Bと粒子Cが組み合わさってできている。粒子Aを構成する粒子BやCのような最小の粒子を何というか。

(2)粒子BやCのような粒子は、現在、約何種類存在するか。

(3)粒子BやCが集まってできる、粒子Aのように、物質の性質を示す最小の粒子を何というか。

(4)粒子Aは何という物質の粒子か。物質名を答えよ。

(5)粒子Aを化学式で表すとどのようになるか。化学式を書け。

原子の記号と化学式

原子の記号や化学式に関する次の各問いに答えよ。

(1)次の原子の記号を書け。
①水素原子 ②酸素原子 ③銅原子 ④ マグネシウム原子 ⑤ 炭素原子

(2)次の原子の名称を答えよ。
①N  ②Cl  ③Ag  ④Zn ⑤Fe

(3)次の物質の化学式を書け。
①水素  ②酸素  ③水  ④アンモニア  ⑤酸化銅

(4)次の化学式で表される物質の名称を書け。
①Cl₂  ②CO₂  ③Ag₂O  ④Na₂CO₃  ⑤NaCl

単体と化合物

下の図は、物質を構成する粒子のようすを表したものである。これについて、次の各問いに答えよ。

単体と化合物

(1)上の図の各物質の化学式を書け。

(2)上の図で、単体をすべて選べ。また、単体とはどのような物質か。簡潔に説明せよ。

(3)上の図で、化合物をすべて選べ。また、化合物とはどのような物質か。簡単に説明せよ。

(4)上の図で表される物質を、分子をつくる物質と分子をつくらない物質に分類せよ。

化学変化と状態変化

下の図のAとBは、物質の変化のようすを表したものである。これについて、次の各問いに答えよ。

化学変化と状態変化

(1)Aのような変化を何というか。

(2)Aの変化は、物質を構成する粒子の何が変化しているか。

(3)Bのような変化を何というか。

(4)次の文は、Bの変化のようすについてまとめたものである。文章中の( )に適する語を入れよ。

Bの変化では、原子の( ① )と( ② )は変化していないが、原子の( ③ )は変化している。したがって、物質の性質は( ④ )。

化学反応式

下の図①~③は、水の電気分解の化学反応式をつくる過程を示したものである。これについて、次の各問いに答えよ。

化学反応式

(1)化学反応式では、化学変化の前後で原子の個数が一致しないといけないが、①では何原子の数があっていないか。

(2)(1)で数が合わなかった原子の数を合わせるために、②ではアを追加した。これにより、次は何原子の数が合わなくなるか。

(3)③でイを追加することで、化学変化の前後で原子の数が一致した。このときの化学反応式を書け。

(4)次の化学変化の化学反応式を書け。
① 炭素 + 酸素 → 二酸化炭素
② 酸化銀 → 銀 + 酸素
③ 鉄 + 硫黄 → 硫化鉄
④ 銅 + 酸素 → 酸化銅
⑤ 炭酸水素ナトリウム → 炭酸ナトリウム + 二酸化炭素 + 水

鉄の硫化

下の図は、鉄粉と硫黄の粉末を混ぜ、それを加熱する実験を行ったものである。鉄粉と硫黄の粉末を混ぜ、一部はAのようにそのままにし、Bは下図のようにガスバーナーで加熱した。これについて、次の各問いに答えよ。

鉄の硫化

(1)上図のBを加熱する際に、混合物の上部を加熱し、上部が赤くなったら火を止める。火を止めた後、反応はどのようになるか。簡潔に説明せよ。また、そのようになる理由も書け。

(2)Aの試験管の物質と、Bの試験管の物質に磁石を近づけたところ、一方の試験管が引き寄せられた。どちらの試験管が引き寄せられるか。

(3)Aの試験管の物質と、Bの試験管の物質にうすい塩酸を加えたところ、一方の試験管からにおいのある気体が発生した。どちらの試験管からにおいがある気体が発生したか。記号で答えよ。また、発生した気体の名称も答えよ。

(4)(3)で選ばなかった試験管からも気体が発生したが、においはなかった。この気体の名称を答えよ。

(5)この実験の化学変化を化学反応式で書け。

(6)この実験で起こった化学変化のように、2種類以上物質が結び付き、別の物質になる化学変化を何というか。

(7)(6)の中でも、この実験のように硫黄が結び付く変化を何というか。

解答はこちら定期テスト対策問題「化学変化」解答・解説

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