【中3理科記述問題】天体分野に関する記述問題です。
【記述問題】天体分野の記述問題
- 地球の自転とはどのような運動か。運動する方角も入れて説明せよ。
- 太陽や星が、一日を通して東から西に動いていくように見えるのは、地球がどのような運動をしているからか。簡単に説明せよ。
- 太陽や星の日周運動とはどのような運動か。方角も入れて説明せよ。
- 天球とは何か。「太陽や星が、」という書き出しに続けて、簡単に説明せよ。
- 天頂とは何か。「観測者」「天球」という語を使って説明せよ。
- 太陽の南中とは何か。簡単に説明せよ。
- 太陽の南中とは何か。「天の子午線」という語を使って説明せよ。
- 南中高度はどのような角度か。「太陽が真南に来たときの、」の書き出しで、「地平面」という語を使って説明せよ。
- 東の空では、太陽や星は時間が経つにつれてどのように運動するか。
- 北の空では、星は一日を通してどのように運動するか。「北極星」という語を使って説明せよ。
- 北極星が一日を通して動かない理由を、簡単に説明せよ。
- 太陽の一日の動きを透明半球にサインペンで記録するとき、どのように記録するか。「サインペン」「観測者」という語を使って説明せよ。
- 観測地点よりも真東に30°離れた地点では、太陽の南中高度や南中時刻はどのように変化するか。
- 観測地点よりも真南に30°離れた地点では、太陽の南中高度や南中時刻はどのように変化するか。
- 地球の公転とはどのような運動か。簡単に説明せよ。
- 地球が公転することで、同じ時刻に見える星の位置はどのように変化するか。方角を入れて説明せよ。
- 季節ごとに見える星座が変わるのは、地球がどんな運動をしているからか。
- 四季の星座とはどのような星座か。
- 夏にオリオン座が観察できない理由を、簡単に説明せよ。
- 星が南中する時刻は、地球の公転の影響で、1か月間でどのように変化するか。
- 黄道とは何か。
- 黄道上の太陽の動き方を、方角や角度を入れて説明せよ。
- 黄道上を太陽が動いていくように見えるのは、地球がどのような運動をしているからか。
- 黄道12星座が、黄道付近に見える理由を、「公転面」という語を使って説明せよ。
- 地球の地軸は傾いているが、どのように傾いているか。「公転面に立てた垂線から、」という書き出しで、簡単に説明せよ。
- 季節の変化や、太陽の南中高度、日の出・日の入りの位置が変化するのはなぜか。簡単に説明せよ。
- 春分の日と秋分の日の太陽の動き方について説明せよ。
- 夏至の日の太陽の動き方について説明せよ。
- 冬至の日の太陽の動き方について説明せよ。
- 赤道上の地域で、春分の日や秋分の日、太陽はどのように動くか。簡単に説明せよ。
- 夏に気温が高くなる理由を、「南中高度」「昼の時間」という語を使って説明せよ。
- 地球の地軸が傾いていなかったとすると、1年を通して太陽の南中高度はどのように変化するか。
- 日本で夏至の日、北極では太陽はどのように動くか。
- 北半球で高緯度の地域ほど、夏の日の昼の時間はどうなるか。
- 恒星とはどのような天体か。
- 惑星とはどのような天体か。
- 衛星とはどのような天体か。
- 太陽の表面にみられる黒点が黒く見える理由を、簡単に答えよ。
- 太陽の黒点が時間の経過とともに移動するのはなぜか。理由を答えよ。
- 太陽の像の中心部分では円形に見えていた黒点が、周辺部に移動すると楕円形に見える理由を答えよ。
- 太陽を観察するときにやってはいけないことは何か。
- 太陽を天体望遠鏡で観察するとき、どのように観察するか。
- 太陽投影板に映った太陽の像は、肉眼で見たときと比べてどのように見えるか。
- 太陽投影板に太陽の像を映していたが、時間の経過とともに、太陽の像が投影版からずれていった。この理由を簡単に説明せよ。
- 月の形が月日の経過とともに変化する理由を、簡単に答えよ。
- 毎日同じ時刻に月を観察すると、月の見える位置はどのように変化するか。
- 月はいつも地球に対して同じ面を向けているので、月の裏側は観察できない。なぜ月の裏側が観察できないのか。月の運動に着目して簡単に答えよ。
- 太陽の直径は月の直径の約400倍の大きさがあるが、地球から見るとほぼ同じ大きさに見える。この理由を簡単に答えよ。
- 日食とはどのような現象か。
- 月食とはどのような現象か。
- 日食は、「月」「地球」「太陽」がどのような位置関係になったときに起こるか。
- 太陽系の惑星は8つあるが、ほぼすべて黄道付近で観測できる。この理由を簡単に答えよ。
- 太陽系の惑星は、地球型惑星と木星型惑星に分類されるが、地球型惑星の特徴を「密度」「公転周期」という語を使って説明せよ。
- 地球型惑星がおもに岩石でできているのに対し、木星型惑星はどのようにできている特徴があるか。
- 内惑星とはどのような惑星か。
- 内惑星である金星が、真夜中に観察できない理由を簡単に説明せよ。
- 金星を観察し続けると、金星の見かけの大きさや、光っている部分の面積が変わり満ち欠けする。この理由を簡単に説明せよ。
- 明けの明星の見え方を、見える時間帯、見える方角について説明せよ。
- 太陽ー金星ー地球を結ぶ角度が90°のとき、金星はどのように見えるか。
- 銀河とは何か。
- 銀河系とは何か。
- 天の川は、地球からどの方向に見えるか。
【解答】天体分野の記述問題解答
- 地球が地軸を中心に、西から東に1日で360°回転する運動。
1時間で15°西から東に自転しています。 - 地球が西から東に自転しているから。
- 地球の自転の影響で、太陽や星が東から西に動いていくように見える運動。
- 太陽や星が運動している見かけの空。
- 観測者の真上の天球の部分。
- 太陽が真南に来て、最も高くなること。
- 太陽が天の子午線を通過するとき。
- 太陽が真南に来たときの、地平面から太陽までの高さを表す角度。
- 右斜め上に1時間に15°動いていくように見える。
- 北極星を中心に、反時計回りに一日に360°動いていくように見える。
- 地球の地軸の北の延長線上付近にあるから。
- サインペンの先端の影が、観測者の位置と一致するように印を入れる。
- 南中高度は変化しないが、南中時刻は2時間早くなる。
- 南中高度は30°低くなるが、南中時刻は変化しない。
- 太陽を中心に、地球が1年で360°回転すること。
- 1か月で30°東から西に動いていくように見える。
- 太陽のまわりを1年間で360°公転しているから。
- その季節に真夜中に南の空に見える星座。
- 夏に太陽と同じ方向に見えるため。
- 1か月で2時間早くなる。
- 地球の公転の影響で、太陽が星座の間を動いていくように見える道筋のこと。
- 1か月で30°西から東に動いていくように見える。
- 地球が太陽を中心に公転しているため。
- 地球の公転面とほぼ同じ面上に位置しているから。
- 公転面に立てた垂線から23.4°傾いている。
- 地球の地軸が傾いたまま、太陽のまわりを公転しているから。
- 日の出の位置が真東で、南の空で南中し、日の入りの位置が真西になる。
- 日の出の位置が最も北側になり、南中高度が最も高く、日の入りの位置も最も北側になる。
- 日の出の位置が最も南側になり、南中高度が最も低く、日の入りの位置も最も南側になる。
- 日の出の位置は真東で、南中高度が90°になり、日の入りの位置は真西になる。
- 南中高度が高く、昼の時間も長くなるため、地面にあたる光の量が多くなるから。
- 1年を通して太陽の南中高度は変化しない。
- 地平線と平行に動いていくように見え、太陽は一日中沈まない。
- 短くなっていく。
- 自ら光を放つ天体。
- 恒星の周りを公転する天体。
- 惑星の周りを公転する天体。
- 周りよりも温度が低いから。
- 太陽が自転しているから。
- 太陽が球形だから。
- 直接肉眼で観察すること。
- 太陽投影板に太陽の像を映し観察する。
- 東西が逆に見える。
- 地球が自転をしているから。
- 太陽の光を反射しながら地球の周りを公転しているため、月の光っている部分の見え方が異なるから。
- 西から東に移動していく。
- 月の自転と公転の向きが同じで、自転周期と公転周期も同じだから。
- 地球から太陽までの距離が、地球から月までの距離の約400倍あるから。
- 太陽が新月にかくされていき、太陽の全部または一部が欠ける現象。
- 満月が地球の影に入って、月の一部または全部が欠ける現象。
- 太陽、月、地球の順番に一直線に並んだとき。
- 太陽系の全部の惑星の公転面がほぼ同じだから。
- 密度が大きく、公転周期が短い。
- 厚いガスにおおわれている。
- 地球よりも公転軌道が内側にある惑星。
- 地球よりも公転軌道が内側にあるから。
- 地球よりも内側を公転し、公転周期も地球より短いため、地球との距離が変化し、金星の輝いている部分の見え方も変化するから。
- 明け方東の空に見える。
- 半分光って見え、太陽から最も離れて見える。
- 非常に多くの恒星の集団。
- 太陽系を含む銀河。
- 地球から銀河系の中心方向に見える。
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