【定期テスト対策問題】地方自治のしくみとはたらき

スポンサーリンク

【定期テスト対策問題】地方自治のしくみとはたらきです。

ポイント 【中学公民】地方自治のしくみとはたらきの要点

スポンサーリンク

【対策問題】地方自治

問1 次の文中の[  ]から適切なものを選びなさい。

条例の制定・改廃については、有権者の[3分の1 ・50分の1]以上の署名を集めることにより、その代表者が[首長・監査委員・選挙管理委員会]に請求することが出来る。

問2 次の問いに答えなさい。
(1)地方公共団体が行う仕事を次のア~キから4つ選べ。

ア 図書館の設置  
イ 電報・電話  
ウ 紙幣の印刷  
エ 警察  
オ ごみ処理
カ 上下水道    
キ 発電   

(2)地方公共団体の仕事は、次のグラフのような財源により成り立っている。グラフ中のA~Dに当てはまる財源を、次の説明を参考にして下の[ ]から1つずつ選べ。
地方財源

A 自治体がまかなうことのできる自主財源。
B 財政の不均衡を正すために、国が使い道を指定せずに交付する。
C 地方公共団体の借金。
D 国が自治体へ委託した仕事の費用の一部を国が負担するもの。

[地方債・地方税・国庫支出金・地方交付税交付金]

問3 次の図を見て、あとの問いに答えなさい。
間接民主主義
(1)図の一部には、間接民主制のしくみが示されている。図を参考にして間接民主制のしくみを簡単に説明せよ。

(2)図から、国民が選挙に参加しないことは、大切な権利を放棄していることがわかる。なぜ選挙権は大切なのか、次のア~エから選べ。

ア 議会と行政機関は強く結ばれていないから。
イ 国民が主権を行使する重要な機会だから。
ウ 選挙を実施するのが行政機関であるから。
エ 国会議員の選挙は4年に1度しか行われないから。  

【解答】地方自治

問1 50分の1、 首長  

住民から条例を制定したり改正したり廃止したりすることを請求することができます。あくまで請求できるだけであって、必要な署名数を集めたら条例ができるわけではありませんので注意が必要。

問2
(1)ア・エ・オ・カ 

イは電話会社、ウは造幣局、キは電力会社。

(2)A、地方税 B、地方交付税交付金 C、地方債 D、国庫支出金

地方公共団体の経費の歳入・歳出のことを地方財政というが、自主財源が乏しく、国への依存度が高いことが課題となっている。

問3
(1)国民が選んだ代表者が、議会で話し合って政治を決定する。 

比較直接民主制:国民や住民が、直接政治に参加する
間接民主制:国民や住民が自分が選んだ代表者を通じて、間接的に政治に参加する
議会制民主主義:国民や住民に選ばれた代表者が議員となり、議会で話し合って政治を行う

(2)イ

中学公民
スポンサーリンク
シェアする
この記事を書いた人
君島琴美

Examee編集長。このサイトでは、理科以外の教科を担当。基礎学習サイトPikuuのライターも務める。普段の学習塾では、数学、面接、総合型選抜対策の講座を受け持つ。エグゼクティブ講師として、数々の難関高校、難関大学への合格者を輩出している。

君島琴美をフォローする
中学社会を学ぶ
中学社会(地理・歴史・公民)を単元別にわかりやすくポイントを解説しています。定期テストやもちろん高校入試まで対応しています。全て無料です。お役に立てるとうれしいです。頑張ってください。

コメント

テキストのコピーはできません。