【定期テスト対策問題】これからの国際社会と日本です。
【対策問題】これからの国際社会と日本
【問1】次の問いに答えなさい。
(1) 人種や宗教などが理由で政治的な弾圧を受けたり紛争によって被害を受けたりしたために、国外へ逃れた人々のことを何というか。
(2) 東南アジアの10か国が政治や経済などの協力を進めるために結成した国際組織を、次から1つ選べ。
ア ASEAN
イ NAFTA
ウ APEC
エ EU
(3) 国際社会がかかえている南北問題とは,どのような問題か。簡単に書け。
(4) 先進工業国の政府が発展途上国に対して行っている経済援助のことを何というか。
【問2】発展途上国に援助する方法として、最も望ましいことはどれか、ア~エから1つ選びなさい。
ア 相手国政府の政策が実施できるように,相手国政府にお金を貸してあげる。
イ 私たち日本人が考えた医療物資や食料品などをあげる。
ウ 現地の人々が何を望んでいるのかを聞いたうえで、援助する内容を決める。
エ 日本製の自動車は性能が優れているので, 中古車を送っ て使ってもらう。
【問3】輸入や輸出について国際的なルールを定めたり、輸入や輸出をめぐる紛争を解決したりしている国際連合の関連機関を何といいますか。
【解答・解説】これからの国際社会と日本
【問1】
(1) 難民
(2) ア
東南アジア諸国連合のこと。イは北米自由貿易協定、ウはアジア太平洋経済協力会議、エはヨーロッパ連合の略称である。
(3) (例) 先進工業国と発展途上国の間の経済格差の問題。
北半球に先進工業国が多く、赤道付近や南半球に発 展途上国が多いことから、南北問題とよばれている。さらに深刻な問題として、発展途上国内でも、鉱産資 源にめぐまれた国とめぐまれない国の経済格差があり、こちらは南南問題とよばれている。
(4) 政府開発援助(ODA)
【問2】ウ
【問3】世界貿易機関
途上国への開発援助には、その国の歴史・文化・環境なとを尊重しつつ、資金や技術を提供することが望ましい。
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