【中3数学】根号を含む式の計算(平方根の計算)の定期テスト対策です。
根号を含む式の計算の種類
- 平方根の乗除計算
- 根号を含む加減
- 分母の根号の処理(有理化)の必要な計算
- 根号の四則混合
についてポイントや注意事項をまとめています。
平方根の乗除計算のポイント
根号を整数に直せるときは、直さないといけません。
根号を含む加減のポイント
文字式の要領で解いていきましょう。一見、計算できないように見える問題でも、a√bの形にすることで、同じ根号を出てきて、計算できるときが多いです。
(例)√12+√3=2√3+√3=3√3
分母の根号の処理(有理化)の必要な計算のポイント
有理化とは、分母の根号を整数にすることです。基本は、同じ根号をかけることで、整数に直します。ただし、a√bの形にできるときは、a√bにして、√bをかけて、bにしてあげましょう。
根号の四則混合のポイント
計算の順序に気をつけて、正しく計算していきましょう。約分や通分に、十分に気をつけましょう。
根号を含む式の計算の対策問題
次の問題に答えなさい。
根号を含む式の計算の対策問題の解答
間違った所は、もう一度解いてみましょう。
最初に、a√bに直せるときはしましたか?
分母に根号あろときに、有理化はしましたか?
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