【中1理科】プラスチックの種類と性質

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炭素を含む物質を有機物といいました。有機物の代表例であるプラスチックについて詳しく学習します。

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プラスチック

有機物の代表であるプラスチック。原料は石油(ナフサ)で、現在私たちの暮らしのあらゆるところで使われている物質です。軽くて硬く、加工がしやすいのが特徴です。

プラスチックの4つの性質!❶加工がしやすい。
❷軽くて衝撃に強く丈夫である。
❸さびたり腐ったり化学変化しにくい。
❹電気を通さない。

身近にあるプラスチック、例えばお弁当箱などを想像すれば、上記のプラスチックの性質がわかると思います。

プラスチックの種類

現在、私たちの身の回りには様々なプラスチックが利用されています。その中でも、次の6つの名前と略称を覚えましょう。

  • PEポリエチレン
    用途)レジ袋、ラップ、バケツなど
  • PPポリプロピレン
  • 用途)ペットボトルのふた、ストロー、医療機器など
  • PSポリスチレン
  • 用途)食品のトレイ、CDケースなど
  • PETポリエチレンテレフタラート
    用途)ペットボトル、卵の容器など
  • PVCポリ塩化ビニル
    用途)消しゴム、ホース、水道管など
  • PMMAアクリル樹脂
  • 用途)水槽、飛行機の窓、フォトフレームなど

プラスチックの詳しいまとめ。

プラスチック

代表的な用途と、水と比べたときの密度をしっかりと確認しておきましょう。水に浮くプラスチック、水に沈むプラスチックがあります。

中1理科
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この記事を書いた人

Exameeでは、理科の記事を担当。中学基礎・基礎学習サイトPikuuの編集長も兼任。普段は、学習塾で理科、高校生物、高校物理、高校地学を担当。丁寧でわかりやすい授業が好評を博する。

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