中3理科|自然界のつながり|テスト対策問題

自然界のつながりアイキャッチ画像 中3理科
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中3理科|自然界のつながり|テスト対策問題です。中学3年生の理科では、「自然界のつながり」について学びます。この単元では、食物連鎖や生態系のバランス、エネルギーの流れ、生物と環境の相互作用など、自然界がどのように繋がり合い、維持されているのかを理解することが重要です。環境問題への理解を深めるためにも、基本的な知識を身につけておきましょう。

本記事では、「自然界のつながり」に関するテスト対策問題を厳選しました。問題を通じて、生態系の仕組みをしっかり学び、テストに備えましょう!

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【問題】自然界のつながりを学ぼう!テスト対策問題

【問題1】食物連鎖の問題
下の図は、ある地域の生物どうしの食べる・食べられるという関係を示したものである。これについて、次の各問いに答えなさい。

食物連鎖

(1)次の文は、生物どうしの食べる・食べられるという関係についてまとめたものである。文中の①、②にあてはまる語句を答えなさい。

生物どうしの、食べる・食べられるというつながりを( ① )という。①は自然界では複雑に入り組んでる網の目のような状態になっている。この網の目のような関係を( ② )という。

(2)生物の食べる・食べられるという関係の始まりは植物であり、そのはたらきから生産者とよばれる。そのように呼ばれるのはどんなはたらきをして、何から何をつくるからか。簡潔に答えなさい。

(3)海中で生物どうしの食べる・食べられるという関係を考えた場合、図中の植物と同じなかまになるものはどれか。次のア~エから一つ選び、記号で答えよ。
ア イワシ  イ サメ  ウ 動物プランクトン  エ 植物プランクトン

(4)土の中の生物の食べる・食べられるという関係を考えた場合、図中のワシと同じなかまになるものは何か。次のア~エの中から一つ選び、記号で答えよ。
ア ミミズ  イ ムカデ  ウ ダンゴムシ  エ モグラ

【問題2】生態数ピラミッドの問題
下の図1は、ある地域における生物A、生物B、生物Cの生態数を表した図である。図2は、1870年から1930年までのある地域でのウサギとヤマネコの生態数の変化を表したグラフである。これについて、以下の各問いに答えなさい。

生態数ピラミッド

(1)図1において、生物Aは自然界でのはたらきから何と呼ばれているか。名称を答えよ。

(2)図1において、生物Bと生物Cにあてはまる生物として、正しい組合わせになっているものを一つ選び、ア~エの記号で答えよ。

生物B 生物C
ワシ バッタ
ウサギ ヤマネコ
カエル ヘビ
ヘビ ワシ

(3)何らかの原因で、図1の生物Bの数が減少した場合、短い期間に生物Aと生物Bの数はどうなるか。それぞれ簡潔に答えよ。

(4)図2は、ある地域のウサギとヤマネコの数の変化を表している。このうちヤマネコの数の変化を表しているグラフはXとYのどちらか。記号で答えよ。

【問題3】分解者のはたらきを調べる実験の問題
下の図のように、森の土をビーカーの水の中に入れかき混ぜた後、しばらく放置し、上澄み液だけをビーカーAとビーカーBに移した。ビーカーBに入れた上澄み液だけをガスバーナーで加熱し、ビーカーA、ビーカーBそれぞれにデンプンを入れかき混ぜ、ふたをしてしばらく放置した。これについて、次の各問いに答えなさい。

(1)実験でビーカーBの上澄み液を加熱し、沸騰させる理由を簡潔に答えよ。

(2)それぞれのビーカーにデンプンを入れた後、ふたをする理由を簡潔に答えよ。

(3)それぞれのビーカーにデンプンを入れた後、ヨウ素液を入れると、ビーカーAとビーカーBの色はどのようになるか。それぞれ簡潔に答えなさい。

(4)それぞれのビーカーにデンプンを入れた後、ビーカーの液から発生する気体を調べた。ビーカーAとBで、石灰水を白くにごらせる気体が発生したビーカーはAとBどちらか、記号で答えよ。また、発生した気体の名称も答えなさい。

(5)この実験からわかることを、「分解者」という語句を使って、簡潔に答えなさい。

【解答・解説】自然界のつながりを学ぼう!テスト対策問題の問題

【問題1】生態系と食物連鎖の解答
(1)①食物連鎖 ②食物網

食べる。食べられるという関係による生物のつながりを食物連鎖といいます。食物連鎖は、複雑に入り組んだ形をしていて、これを食物網といいます。

(2)光合成で、無機物から有機物をつくるから。

食物連鎖の始まりは、太陽の光エネルギーを使って光合成を行う植物になります。植物は光合成により、無機物の二酸化炭素と水から、有機物であるデンプンを作り出します。自然界で植物だけがこのはたらきができるので、植物を生産者とよびます。

(3)

水の中での食物連鎖は、生産者である植物プランクトンから始まり、それを食べる動物プランクトン、それを食べるイワシなどの小魚、それを食べるマグロなどの大型の魚の順につながっています。

(4)

土の中の食物連鎖では、落ち葉などがスタートになり、それを食べるミミズ、さらにそれを食べるムカデ、それを食べるモグラの順につながっています。

【問題2】生態数ピラミッドの解答
(1)生産者

生態数ピラミッドの底辺にかかれている生物は、一番数が多い植物になります。植物は光エネルギーを使って光合成を行い、無機物の二酸化炭素と水から、有機物であるデンプンをつくりだします。そのはたらきから、植物は自然界で生産者と呼ばれています。

(2)

生物Bは生物Aを食べる生物になります。つまり生物Bは草食動物になります。ピラミッドの頂点にいる生物Cは、生物Bを食べる肉食動物になります。表より、植物を食べる生物はウサギで、ウサギはヤマネコに食べられています。

(3)生物A:増加する 生物B:減少する

生物Bの数が減少すると、生物Bが食べていた生物Aの数は増加します。また、生物Cは生物Bを食べていたので、生物Bの数が減少すると、生物Cの数は減少します。そして、ある程度の時間が経過すると、もともとの生態数に戻りバランスがとれます。

(4)

生態数が少ないXが肉食動物、生態数が多いYが草食動物になります。草食動物の数が増加すると、少し遅れて肉食動物の数が増加します。草食動物の数が減少すると、少し遅れて肉食動物の数も減少します。

【問題3】分解者のはたらきを調べる実験の解答
(1)上澄み液の中の分解者を殺すため。

一方のビーカーの上澄み液を加熱することで、菌類や細菌類などの分解者がいるビーカーと、分解者がいないビーカーができます。これにより対照実験ができ、分解者のはたらきでデンプンが変化することが明らかになります。

(2)空気中の菌類や細菌類が入るのを防ぐため。

空気中には菌類・細菌類などの微生物がいます。ふたをしないとこれらの生物が上澄み液中に入り、正確な実験ができなくなってしまします。

(3)ビーカーA:変化しない。 ビーカーB:青紫色になる。

ビーカーAは加熱していないので分解者が入っており、分解者のはたらきでデンプンが無機物の二酸化炭素と水に分解されます。一方のビーカーBの上澄み液は加熱して分解者を殺しているので、デンプンが分解されずに残った状態になっています。

(4)ビーカー: 気体:二酸化炭素

ビーカーAの中にいる菌類・細菌類などの分解者などが呼吸によって、デンプンを二酸化炭素と水に分解します。

(5)森の土の中にいる菌類や細菌類などの分解者が、デンプンを分解した。

この実験で、土の中の分解者が、デンプンなどの有機物を分解したことが分かります。この分解者のはたらきは呼吸と呼ばれます。

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