【中3理科問題】生態系・食物連鎖・生態数ピラミッドの練習問題

生態系の中の生物どうしのつながりについて演習問題を行います。食物連鎖と生態数ピラミッドがポイントです。

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生態系・食物連鎖・生態数ピラミッドの確認問題

  1. 生物間の食べる・食べられるのつながりを何というか。
  2. 1が網の目のように複雑になっていることを何というか。
  3. 植物は、そのはたらきから自然界で何と呼ばれているか。
  4. 植物が3のように呼ばれるのは、何というはたらきができるからか。
  5. 植物に対し、動物は自然界の何と呼ばれているか。
  6. 生物だけでなく、そのまわりの空気や水、光などもひとまとまりとしてとらえたものを何というか。
  7. 生物の中で一番数が多いのは、何という生物か。
  8. 植物、草食動物、肉食動物の生態数はどんな形で表すことができるか。
  9. 何らかの原因で、草食動物の数が減少した場合、肉食動物と植物の数は、その後一時的にどうなるか。それぞれ答えよ。
  10. 長い期間でみると、生物の生態数は一定に保たれているか。保たれていないか。

解答

  1. 食物連鎖
  2. 食物網
  3. 生産者
  4. 光合成
  5. 消費者
  6. 生態系
  7. 植物(生産者)
  8. ピラミッド
  9. 肉食動物:減少する 植物:増加する
  10. 保たれている。

【練習問題❶】生態系と食物連鎖

下の図は、ある地域の生物どうしの食べる・食べられるという関係を示したものである。これについて、次の各問いに答えなさい。

食物連鎖

(1)次の文は、生物どうしの食べる・食べられるという関係についてまとめたものである。文中の①、②にあてはまる語句を答えなさい。

生物どうしの、食べる・食べられるというつながりを( ① )という。①は自然界では複雑に入り組んでる網の目のような状態になっている。この網の目のような関係を( ② )という。

(2)生物の食べる・食べられるという関係の始まりは植物であり、そのはたらきから生産者とよばれる。そのように呼ばれるのはどんなはたらきをして、何から何をつくるからか。簡潔に答えなさい。

(3)海中で生物どうしの食べる・食べられるという関係を考えた場合、図中の植物と同じなかまになるものはどれか。次のア~エから一つ選び、記号で答えよ。
ア イワシ  イ サメ  ウ 動物プランクトン  エ 植物プランクトン

(4)土の中の生物の食べる・食べられるという関係を考えた場合、図中のワシと同じなかまになるものは何か。次のア~エの中から一つ選び、記号で答えよ。
ア ミミズ  イ ムカデ  ウ ダンゴムシ  エ モグラ

【解答・解説❶】生態系と食物連鎖

(1)①食物連鎖 ②食物網

食べる。食べられるという関係による生物のつながりを食物連鎖といいます。食物連鎖は、複雑に入り組んだ形をしていて、これを食物網といいます。

(2)光合成で、無機物から有機物をつくるから。

食物連鎖の始まりは、太陽の光エネルギーを使って光合成を行う植物になります。植物は光合成により、無機物の二酸化炭素と水から、有機物であるデンプンを作り出します。自然界で植物だけがこのはたらきができるので、植物を生産者とよびます。

(3)

水の中での食物連鎖は、生産者である植物プランクトンから始まり、それを食べる動物プランクトン、それを食べるイワシなどの小魚、それを食べるマグロなどの大型の魚の順につながっています。

(4)

土の中の食物連鎖では、落ち葉などがスタートになり、それを食べるミミズ、さらにそれを食べるムカデ、それを食べるモグラの順につながっています。

【練習問題❷】生態数ピラミッド

下の図1は、ある地域における生物A、生物B、生物Cの生態数を表した図である。図2は、1870年から1930年までのある地域でのウサギとヤマネコの生態数の変化を表したグラフである。これについて、以下の各問いに答えなさい。

生態数ピラミッド

(1)図1において、生物Aは自然界でのはたらきから何と呼ばれているか。名称を答えよ。

(2)図1において、生物Bと生物Cにあてはまる生物として、正しい組合わせになっているものを一つ選び、ア~エの記号で答えよ。

生物B生物C
ワシバッタ
ウサギヤマネコ
カエルヘビ
ヘビワシ

(3)何らかの原因で、図1の生物Bの数が減少した場合、短い期間に生物Aと生物Bの数はどうなるか。それぞれ簡潔に答えよ。

(4)図2は、ある地域のウサギとヤマネコの数の変化を表している。このうちヤマネコの数の変化を表しているグラフはXとYのどちらか。記号で答えよ。

【解答・解説❷】生態数ピラミッド

(1)生産者

生態数ピラミッドの底辺にかかれている生物は、一番数が多い植物になります。植物は光エネルギーを使って光合成を行い、無機物の二酸化炭素と水から、有機物であるデンプンをつくりだします。そのはたらきから、植物は自然界で生産者と呼ばれています。

(2)

生物Bは生物Aを食べる生物になります。つまり生物Bは草食動物になります。ピラミッドの頂点にいる生物Cは、生物Bを食べる肉食動物になります。表より、植物を食べる生物はウサギで、ウサギはヤマネコに食べられています。

(3)生物A:増加する 生物B:減少する

生物Bの数が減少すると、生物Bが食べていた生物Aの数は増加します。また、生物Cは生物Bを食べていたので、生物Bの数が減少すると、生物Cの数は減少します。そして、ある程度の時間が経過すると、もともとの生態数に戻りバランスがとれます。

(4)

生態数が少ないXが肉食動物、生態数が多いYが草食動物になります。草食動物の数が増加すると、少し遅れて肉食動物の数が増加します。草食動物の数が減少すると、少し遅れて肉食動物の数も減少します。

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