【定期テスト対策問題】国際連合

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【定期テスト対策問題】国際連合です。

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【対策問題】国際連合

【問1】次の問いに答えなさい。
(1) 図は、国際連合のしくみを表している。図中のAは、すべての加盟国が参加する機関である。 を何というか。

(2)図中の安全保障理事会について 次の➀➁に答えよ。
➀ 常任理事国ではない国を. 次から1つ選べ。
ア 中国
イ ロシア連邦
ウ ドイツ
エ フランス

➁ 常任理事国がもつ拒否権とは、どのような権利か。簡単に書け。

(3)図中の専門機関のうち、文化の交流を通じて平和の実現をめざし、世界遺産に関する事務も行っている機関を次から1つ選べ。
ア WTO
イ IAEA
ウ UNICEF
エ UNESCO

(4) 紛争地域で停戦監視などを行っている。国連の活動を何というか。略称をアルファベットで書け。

【問2】1992年に国連の呼びかけに応じて、自衛隊が派遣された国として正しいものを。次のア~エから1つ選びなさい。
ア アフガニスタン
イ カンボジア
ウ イラク
エ タイ

【問3】国際連合のしくみについて答えなさい。
(1) 安全保障理事会の常任理事国ではない国を、次の中から1つ選んで記号で答えなさい。
ア) アメリカ イ) イギリス ウ)ドイツ エ) フランス オ)中国 カ)ロシア
(2) 常任理事国だけが持つ権限を、漢字で答えなさい。

【解答・解説】国際連合

(1) 総会

すべての加盟国が参加する総会は、国際連合憲章に定められたことがらのすべてについて討議する。加盟国は1国1票の投票権をもつ。

(2)
➀ウ

5常任理事国はアメリカ・イギリス・フランス・中国・ロシア連邦である。

➁(例) 常任理事国のうち1か国でも反対すると決議できないという権利。

第二次世界大戦前の国際連盟の反省から、国際連合は5大国一致の原則をとり、重要な議案については5常任理事国の拒否権を認めている。しかし、冷戦の時代には、アメリカと旧ソ連が拒否権を乱発し、安全保障理事会の機能が削がれたこともあった。冷戦終結後も、大国の利害がからんだときは、拒否権が使用される例が見られる。

(3) エ

国連教育科学文化機関のこと。アは世界貿易機関。イは国際原子力機関、ウは国連児童基金の略称である。

(4) PKO

平和維持活動のこと。紛争地域で兵力の引き離し停戦監視などにあたっている。また、紛争後の平和を維持するため、選挙の監視を行うこともある。

【問2】イ

【問3】(1)ウ (2)拒否権

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