中3理科「植物の有性生殖」受粉後の変化に注目!

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中3理科の生殖では、動物の生殖と植物の生殖の両方を学習します。植物は無性生殖も行いつつ、同時に有性生殖も行っています。今日は植物が行っている有性生殖について学習しましょう。

植物の有性生殖

植物の有性生殖は、花のつくりの中で行われています。おしべの先端のやくでつくられた花粉が、めしべの先端の柱頭に受粉することで有性生殖が始まります。次の流れで進みます。

  1. おしべのやくの中で花粉がつくられる
  2. 花粉がめしべの柱頭受粉する
  3. 花粉から花粉管胚珠に向かって伸びる
  4. 花粉管の中を精細胞が移動する
  5. 胚珠の中の卵細胞と花粉管を通ってきた精細胞の核が合体する受精
  6. 受精卵ができ、受精卵はその後発生になる

植物の有性生殖

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受粉後の花のつくりの変化

ここでよく出題されるのが、受粉後の花のつくりの変化です。めしべの根元に注目してください。

  • 子房果実
  • 胚珠種子
  • 卵細胞精細胞受精卵

上記の変化は頻繁に出題されます。しっかり覚えてください。

花のつくり

植物の有性生殖では、花のつくりの変化がクローズアップされます。子房や胚珠が受粉後にどのように変化するのかだけでなく、中学1年で学習した花のつくりに関する知識もあわせて確認されます。ここでもう一度、花のつくりも確認しておきましょう。

花のつくりの復習

柱頭と花粉管の実験

花粉管の実験柱頭に花粉をつけると、花粉から花粉管が伸びてきます。この柱頭と同じ条件をつくり、伸びる花粉管を観察する実験があります。

柱頭と同じ条件をつくりだすために、スライドガラスの上にのせる液体はショ糖水溶液(砂糖水)です。ショ糖(砂糖)の養分を使って花粉管が伸びていきます。ショ糖の量は多すぎても花粉管が伸びなくなってしまうので注意してください。

花粉の乾燥を防ぐ

花粉管の観察実験プレパラートを作成したあとは、花粉が乾燥しないようにするために、水を入れたペトリ皿に割りばしをしき、その上にプレパラートを乗せ、ふたをする必要があります。

植物の有性生殖 練習問題

  1. おしべの先端のやくでつくられた花粉はどこに受粉するか。
  2. 受粉後、花粉からのびる管を何というか。
  3. 2はどこに向かって伸びるか。
  4. 花粉管の中を送られる生殖細胞は何か。
  5. 胚珠の中にある卵細胞の核と精細胞の核が合体することを何というか。
  6. 5のあと受精卵は何になるか。
  7. 5のあと子房は何になるか。
  8. 5のあと胚珠は何になるか。
  9. 花粉管の観察を行うとき、柱頭と同じ状態をつくりだすために何という水溶液を使うか。

解答

  1. 柱頭
  2. 花粉管
  3. 胚珠
  4. 精細胞
  5. 受精
  6. 果実
  7. 種子
  8. ショ糖水溶液(砂糖水)

植物の有性生殖の入試レベル問題に挑戦

植物の有性生殖は、入試でも頻出の内容です。しかも、計算問題などが無いので全体的に正答率が高い単元になります。つまり、間違えられない問題なのです。下記リンクより入試問題に挑戦してみましょう。

入試レベル問題に挑戦
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