【中1理科】電子てんびんの使い方をマスターしよう!

電子てんびんアイキャッチ画像 中1理科
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重さを測定する装置、電子てんびんを学習します。理科の実験では、正確な質量を測ることがとても重要です。そのために欠かせない道具のひとつが「電子てんびん」です。でも、正しい使い方を知らないと、誤ったデータを記録してしまうことも…。

この記事では、電子てんびんの基本的な使い方や測定時の注意点をわかりやすく解説します。理科の実験を成功させるために、正しい測定方法を身につけましょう!

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電子てんびん

電子てんびんでも質量を測定できます。デジタル表示なので質量が一目でわかります。電子てんびんは下の図のような形です。

電子てんびん

ボタンが色々ありますが、表示をゼロにするボタンが大切です。

電子てんびんの使い方

電子てんびんも、水平な安定した台の上で使います。操作手順は次の通りです。

  1. 水平な台の上に置いて電源を入れる。
  2. 電子てんびんの上に薬包紙をのせる。
  3. ゼロ点調節ボタンを押し、表示を0.00gにする。
  4. 質量をはかりたいものを台の上にのせる。
  5. 表示が変化しなくなったら表示を読む。

上皿てんびんのように、細かな操作は必要ありません。ただし、薬包紙をのせるのを忘れないようにしましょう。

電子てんびんの注意点

電子てんびんは精密機械です。雑に扱うとすぐに壊れてしまいます。丁寧に扱ってください。

また、はかれる質量の限界が決められています。それ以上の物体をのせると壊れてしまうので、そこにも注意が必要です。

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