【中学国語】覚えておきたい多義語一覧

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多義語

1つの語で多くの意味や用法をもつ語を多義語といいます。日常生活で、私たちは多くの多義語を利用しています。また、多義語は使われている文脈から意味が判断できます。

多義語の例「かける」

「かける」という言葉一つで、これだけの意味あります。

  • ドアにかぎをかける…開かないように留める、という意味。
  • 外から声をかける…声に出して言う、という意味。
  • トマトに塩をかける…液体や粉を浴びせる、という意味。
  • 電話をかける…電話を発信する、という意味。
  • 椅子に腰をかける…椅子に座る、という意味。
  • 100に20をかける…掛け算する、という意味。
  • 眼鏡をかける…眼鏡を顔に装着する、という意味。
  • 音楽をかける…音楽を流す、という意味。

多義語とよく混同されるのが、同音異義語と同訓異字です。曖昧ない人は、下の記事で確認しましょう!
関連➀ 【中学国語】同音異義語のポイント・練習問題
関連➁ 【中学国語】同じ訓を持つ漢字「同訓異字」のまとめ・練習問題

中学国語
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この記事を書いた人
君島琴美

Examee編集長。このサイトでは、理科以外の教科を担当。基礎学習サイトPikuuのライターも務める。普段の学習塾では、数学、面接、総合型選抜対策の講座を受け持つ。エグゼクティブ講師として、数々の難関高校、難関大学への合格者を輩出している。

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