天気図記号をかく問題に挑戦します。雲量から天気を考え、風向・風力を正しくかき込みましょう。
【対策問題】気象観測や天気図記号の書き方
下の会話文は、気象観測について先生と生徒の会話の一部である。これについて、次の各問いに答えよ。
(1)会話文中の( ① )に入る言葉を書け。
(2)雨や雪が降っておらず、雲が図1のように出ているときの天気は何か。
(3)図2のように風向計が向いたときの風向を16方位で答えよ。
(4)この日の天気を天気図記号で表せ。
【解答・解説】気象観測や天気図記号の書き方
(1)降水
雨や雪など、空から降ってくるものをまとめて降水といいます。
(2)晴れ
降水がない場合、雲量によって天気が決まります。雲量は目視で確認し、空全体を10としたとき、雲が0、1の割合である場合は快晴、2~8の場合は晴れ、9、10の場合は曇りになります。
(3)南南東
風向計が図の状態のとき、風が南南東から吹いてきていることがわかります。風向は風が吹いてくる方向になるので、風向は南南東になります。
(4)天気:晴れ 風向:南南東 風力:3を天気図記号にすると下のようになります。
コメント